『人は頭でわかっただけでは動けません。
たとえば、多くの人はどうすれば健康になれるかということを頭ではわかっています。
バランスのとれた食事と適度な運動。
早寝早起きを心掛ける。
お酒やたばこは控える・・・。
しかし、なかなかそれを実践することができないし、続けることができません。
これは、セミナーで学ぶノウハウも同じ。
単に知識を伝えるだけでは受講生の感情を動かすことはできません。
「やってみよう」という気になってもらえなければ受講生は成果を手にすることはできませんから、その講師の評価があがることもないのです。
つまり、活躍している講師というのは「人の感情を動かす達人」とも言えます。』
(セミナー講師の伝える技術;立石剛)
どんな分野でもそうですが、
本を読んだり、セミナーを受けたりしていい知識やノウハウを得ることができても、なかなか実践できずにいることが結構あります。
それはそこに「感情」が入ってこないからだと思います。
その知識・ノウハウを得た先に見える未来、それを読者や受講者に見させることが重要なのではと思います。
まずその知識・ノウハウがなぜ有用かを、構造を明らかにして、論理的に説明することが必要です。
(ネット系ビジネスの場合、ここの部分すら説明していない人も見受けられますが。。)
そして頭で納得したうえで、
「その知識を使いこなした時、自分がどういう状態にいるか?」
を想像させるのです。
例えば、稼ぐといった金額目標もいいのですが、それだけではなく、
組織に属さなくても自力で収入を得ることができる
時間・場所に依存することなく、いつでも・どこでもビジネスをし価値を生み出すことができる
粗利が高く、低リスクで開始することができるので、現状の仕事の合間に行い副収入として位置づけることができる
自分の労働時間に対してでなく、できたビジネスの仕組みの洗練さによって収益を得ることが出来る(効率がはるかによい)
これらの状態はネットビジネスである程度成功したときのイメージです。
PC/スマホ一つをもってカフェや貸し会議室にでも行き、楽な格好で好きな時間に仕事をする。
自分で休暇を決め、メリハリをつけて仕事を行うことが出来る。
旅行に行くときなどでも会社員の休暇のかたまる日でなく、
オフシーズンの空いている時期にきままに旅行することが出来る。
ビジネスが洗練されていけば、ビジネスの仕組みが収益を生み出してくれるようになるので、自分はどんどん楽になっていき、別のさらに高い価値のビジネス活動に取り組んでいくことができる。
こんなワーキングスタイル、ライフスタイルが頭に浮かびます。
これはネットビジネスの目標イメージですが、個人の理想のライフスタイルのイメージがもてるからこそ、知識・ノウハウに対して価値を感じ、目標達成のために行動できるようになるのです。
ぜひ自分のお客様が、自分の知識・ノウハウを存分に活用して、
目標を達成できる行動を起こせるような提案をしていきましょう。
それでは私からのネットビジネスの仕組構築のご提案です。
今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。