何かを習得するときに「見て学ぶ」というのがあります。
仕事でも何かの趣味でも人の所作でも。
学びたい人に直接指導を受けられるがベストです。
ただその人が直接教えられる人数は限られているし、
直接のセミナー・講義などは得てして高額だったり、場所の制約
(開催地が遠い)があったりもします。
そんな時に本やインターネットの録音・動画などですぐみられるのはすごく
幸運な時代なと感じます。
私は学生のころ、バンド活動やビリヤードをやっていました。
上達するために、プロの技術やプレースタイルを学びたくて、CD(音)を買ったり、
VHS(DVD:映像)を買ったりしていました。
もちろん有料で一枚3000円くらいで買っていたわけです。
今はどうでしょうか。そうYoutubeなどの無料メディアがありますよね!
世界中の様々な価値のある動画が、ネットさえ繋がっていれば見放題です。
私の場合でいえば、3000円で買っていた音楽CD・ライブ映像や
ビリヤードのトッププロ試合の映像を見てただで学ぶことが出来るのです。
(その資金を得るためにアルバイトをしたりしていました。)
仕事においても、例えば著名な経営者の講演録などを無料視聴できます。
(ちょっと前までは会社の選ばれた人、特定の人しか聞けなかった情報です)
また読書においても電子書籍などは気になったらすぐダウンロードし、
その場において情報を取る(読み始める)ことが可能なのです。
(過去においては、本屋に行って探すとか、宅配してもらう時間のインターバルが
あったので、思いついたことを忘れてしまったりすることが多いですからね。)
学びたい人には「無料で無限のチャンスが存在している」ということです。
すごいことだと思いませんか?
これに気づいている人は、情報を精査できる目利きの力をつけて、
どんどん成長することが出来るという事です。
この幸運な時代のチャンスを感じています。
今日も成功を祈ります、お読みくださり心より感謝いたします。