アイデアの「つくり」方

『私はこう結論した。 つまり、アイデアの作成は

フォード車の製造と同じように一定の明確な過程である

ということ、 アイデアの製造過程も一つの流れ作業であること、

その作成に当たって私たちの心理は、習得したり

制御したりできる操作技術によって働くものであること、

そして、なんであれ道具を効果的に使う場合と同じように、

この技術を修練することがこれを有効に使いこなす秘訣である

ということである。

 

以下がアイデアの作られる全過程ないし方法である。

1.資料集めー諸君の当面の課題のための資料と

一般知識の貯蔵をたえず豊富にすることから生まれる資料。

2.諸君の心の中でこれらの資料に手を加えること。

3.孵化段階。そこでは諸君は意識の外で何かが自分で

組み合わせの仕事をやるのに任せる。

4.アイデアの実際上の誕生。<ユーレカ!分かった!見つけた!>

という段階。

そして

5.現実の有用性に合致させるために最終的に

アイデアを具体化し、展開させる段階。』

 

(アイデアのつくり方;ジェームズ・W・ヤング)

 

 

いかがでしょうか。

アイデアという発想のようなものに、「製造過程」がある

というのは、斬新ではないでしょうか。

 

本の中に、

1つの新しいアイデアとのいうのは、2つ以上の

既存のアイデアの組み合わせである

というメッセージもあります。

 

ということは、一つのアイデアを出すのによく言われがちな

「天才性」は必ずしも必要なく、

既存データを集め組み合わせることで一般人でも可能である

という示唆を与えてくれています。

 

日ごろアイデアを生み出したいと思ったとき、

ひらめきのみではなく、「アイデアの作り方」にも

注目してみたいですね。

 

今日も成功をお祈りしています、お読みくださり感謝します。

「微差」を積み重ねる

『仕事というものは、大変です。なんでも大変。

 

仕事と名の付いているもので、楽なものは一つもありません。

 

ただ、儲かる仕事はうんと大変で、儲からない仕事は大変じゃない、

というのは嘘

 

 

儲からない仕事も、大変です。

知らない人は、「儲からなくても、こんなに大変なんだから、

儲かるともっと大変だ」と言うけれど、そうではないのです。

 

倍儲かる仕事が倍大変なのだとしたら、

 

10倍儲けている人は10倍大変なんですか?

100倍儲けている人は100倍大変なんですか?

 

100倍儲けている人は、100倍頑張っているのではないのです。 

微差です。微差で大差なのです。

 

(斎藤一人;微差力)  

 

 

会社員時代によく思っていたことがあります。

 

日本の会社では「残業すること」が美徳になっているところが

いまだにたくさんあります。

 

 

私は数社の日本企業にいた経験がありますが、

どの会社でもその雰囲気が感じられました。

 

残業すること⇒頑張っている⇒それを評価される(?)

という構図があり、上層部がこういう体質だと、

下は上司が帰らないと帰りづらくなり、

ずいぶん悪影響があるものだなと思っていました。  

 

 

残業は確かに大変です。

でも仕事量を単純に増やしているだけで、

本当に2倍、3倍成果が出せるのかは疑問ですよね。

 

会社員時代の自分より10倍の年収のひとは、

ビジネス界にいくらでもいると思うのですが、

彼らが10倍の時間、仕事をしているというのは物理的に

あり得ないですよね。  

 

 

本当は仕事の質やプライオリティを決める、ということを

追求しなければいけないのです。 

 

この仕事は本当に価値を生み出しているのか?

この会議のための資料は本当に必要なのか、別の代替えはできないのか?

仕事を俯瞰すると、2割の仕事が8割の成果を生み出している。

その2割の仕事に集中しよう。。

 

 

こう考えていくと、日々仕事の質の「微差」を追求していくことが

大事ということが分かります。

 

 その微差を追求していくことが、掛け算的に同じ時間をかけている

他の人たちとの成果を分けていくんです。  

 

 

仕事の質 * 仕事の量(大抵8時間~10時間)=仕事の価値

 

この算式をもう一度再考して、

ひとつひとつの仕事の微差について考えてみたいですね。

 

今日も成功をお祈りしています、お読みくださり感謝します。

「平均化」を抜け出そう

昨日勉強会のため訪れたある駅での事です。

 

駅を出たら周りには、コンビニ、チェーン牛丼店、

チェーンドラッグストア、チェーン定食屋。。

個人ラーメン店などはパッと見見当たりませんでした。

 

これこそ「平均化された」街だな、と感じました。

食事を済ませる、コンビニなど用を足す、

といった観点ならチェーン店で安く手軽に済ませられる。

でもただそれだけ、といった感じ。

 

地元の店を開拓したりという面白味がほとんど

感じられませんでした。  

 

たまに車でドライブで行く郊外の町も、

こんな感じになっている印象を受けたことがありました。

どこにでもある少し開けている田舎の街の風景。。

 

日本のチェーン店は安くておいしく、

私も結構利用しているので、チェーン店を

否定はしていません。

ただそれだけになってしまうと

やはり街としての面白味がなくなってしまうと思うのです。  

 

こんな感覚は、人間にも当てはまるような気がします

 

私も含めて、小さいころから画一的義務教育を受けてきた

日本人は、 平均的な教科を学び、平均的な学校生活を送り、

その後社会に出て平均的な会社員生活を送る。

社会人生活は常に周囲との調和のみを求められ、

平均的な態度でそつなく仕事をこなす。   

 

そんな生活から面白みが持てるでしょうか、

自分の人生に誇りを持てるでしょうか?

 

もちろん、最初のころは人を模倣することも、

何かを習得することの出だしでは大切なことです。

ただ、いずれ自分のオリジナルを出せるように、

「平均化」を抜け出したいですね。

 

今日も成功をお祈りしています、お読みくださり感謝します。

「ちゃんぽん」思考のすすめ

色々な物事を、「ごっちゃ」にまとめて考えてみるのもいいかなと思います。

 

1つの専門性でまっすぐ深くいくのもいいですが、時に視野が狭くなり、

発想が制限されてしまうこともあるかと思います。

 

一見「バラバラ」のものを集めて、そこから

 

・共通点を探す 

・リンクすることを探す

 ・関連情報を探す 

 

ことで、新しい発想や着想が生まれることもあるのではないでしょうか。

 

私も意識し始めてから、色々な物事から、

自分の目標である「自己成長」の新しい着想を得ました。

 

歴史、麻雀、ファッション、武道、音楽。。。

 

関連のないものを、自分の核でつなげていくと、物事の実相が見えてくるのです。

それは、それぞれの「本質的なこと」は似通っていたりするからです。

 

色々な具が雑多に混ざって、独特のおいしさを出す「ちゃんぽん」

に似ているかもしれません。

 

「ちゃんぽん思考」お勧めします。

今日も成功をお祈りしています、お読みくださり感謝します。

「図書館を持ち歩くような」時代

電子書籍Kindleの誕生秘話を含む、皆さんも知る、

アマゾンCEOのジェフ・ベゾスさんの伝記を読みました。

 

今は結構当たり前になっている電子書籍についてです。  

すごく印象に残ったKindleの開発の苦悩。

ベゾスさんのこだわり、開発者の努力。

そしてそのあとの出版社との交渉。

既得権益との闘い。

 

Amazon側もちょっと紳士とは言えない攻撃的なやりとりもあったが、

最後は書店を遥かに超える電子書籍ラインナップ数を実現する。  

 

本を何冊も同時に読みたい僕にとって、持ち運びという点で、

考えられないメリットをもたらしてくれた、この四角い美しい端末の、

隠れていた誕生秘話に純粋に感動しました。

 

「本数百冊を常に持ち歩ける」

「インターネットにつながっていれば、いつでも気になった習慣に、

良質な文献にアクセスできる」  

 

そして今、その電子化されたすべての情報が、

インターネット上にあるのです。

 

そして情報のあふれる現代の、必須のスキルとして、

「情報を取捨選択する力」 が最重要になっているということなのです。

 

ジャンクな情報はより分けて、本当に必要な情報を厳選し、

それを的確に人に伝える、教える。

そんな新しいビジネスが誕生しているのです。

 

今日も成功をお祈りしています、お読みくださり感謝します。

旅の「本質」

【旅の楽しみ】って色々ですよね。

①目的地での行動

②目的地までの移動時間

③突発的な出来事(予期せぬトラブルや人とのふれあい)

 

旅を計画するときは、最初①を目指していくわけですが、

以外と後になって 印象に残ったりするのは②だったり

③だったりすることが多いです。

 

海外旅行なら目的地まで飛行機の移動時間とか結構あるので、

その間に読んだ本などがすごく集中して読めて、

日常生活ではなかった何かインスピレーションになったりします。

 

私は北欧を一人旅したときに聞いていたあるビジネスCDの話、

大投資家の考え方がいまもその旅行の風景と一緒に

頭にのこっているんですよね。

 

また予期しなかったトラブルが起こってそれをどうにか切り抜けたことが

後々いい思い出になったりするんですよね。

 

まだ英語に自信がないころ、ロンドンの空港で

詐欺師みたいのに話しかけられて、知っている英単語を駆使して

なんとかかわしてすりぬけたことが印象にあります。

 

やはり旅の本質をよく考えると最初に言った

②③の途中経過にあったりするんです。

 

 

【人生】も旅のようなもの

大切なのはその過程だったりするんですよ。

 

例えば、受験でいい大学を目指して一生懸命やる。

でも残念ながら第一志望に受からなくて、その時はがっかりするけど、

別でいった大学で生涯の友にあったりってのもありますね。

 

仕事で海外の仕事を希望していたけど、

こてこての国内の仕事やらされて、その時はもうやめてやろうかと

落ち込むけど、その国内の仕事がすごく自分のスキルの基礎になって、

今となってはすごくその経験が役に立つことも多いですよね。

 

目的に向かって一生懸命向かうことは本当に重要です。 

でもその目的の途中に経験したことや、

出会った人たちが実はめちゃくちゃ重要になったりします。

 

今一度、人生や旅の本質にも目を向けてみたいです。

 

今日も成功をお祈りしています、お読みくださり感謝します。

執着心と好奇心

「自分に才能があったわけではない、

ただ人より熱狂的な好奇心があっただけだ」

 

相対性理論は有名ですが、

物理学の歴史を変えたアインシュタインの言葉です。

 

才能ということに若いときは憧れ、嫉妬がありました。

 

「彼は僕より〇〇の才能がある」

「才能があるやつが勝っている」

 

でも社会で勝負していくとき才能はもちろん大事ですが、

才能のみで勝負できる世界はないですよね。

 

ですから 「やり遂げる執着心」 みたいなものが絶対に必要です。

もしかしたら才能よりも大事かもしれないです。

 

自分に得意なことを探し続けるよりも、

今ここに、目の前にあることを

「いざやろう!」 と心に決めてやり続ければ

才能を凌駕する達成も可能なのではないでしょうか。

 

 

今日来た私が愛読しているメルマガに、

 

「夢は 覚悟に出会うと 現実に変わる」

 

というのがありました。

 

夢を現実に変える「覚悟」を持ちたいですね。

 

そしてやっていることに好奇心を持つこと。

 

これが無限の成長を約束します。

 

好奇心がある限り、成長し続けられると信じます。

 

 

先のアインシュタインは時間への好奇心が人より強かったので、

大人になってもずっと好奇心を持ち続け、

皆が忘れてしまう時間に対して、人が考えられない深い理解で、

 

「時間は絶対的でなく、相対的である」

 

という理論にたどりつきました。

 

好奇心が道を切り開く好例ですね。

 

 

今日も成功をお祈りしています、お読みくださり感謝します。

「解釈」すること、させること

「解釈」がなぜ大事なのでしょうか。

 

私は高校生のころ、勉強をあきらめてしまって、

中学のとき得意だった数学や理科も 含めてほとんどの教科で

劣等生になってしまったことがあります。

これはもちろん私の怠惰ということもあるのですが、

もう一つ大きな要因として 、たとえば数学や物理の先生の、

 

「学問の解釈」、「魅力」の伝え方にある

 

と思います。

 

ひたすら公式や公理を覚えさせて問題を解く、

教科書をなぞるといったような、 あまり興味がわかないような伝え方、

授業が多かったように思います。

 

そこに来て、予備校の時の数学や、特に物理の先生は素晴らしかった。

問題を解くときにも「必然性」があって、

それはすべて問題文から読み取れる。

また物理学が最少の原理数で成り立っていて(たしか13くらい)、

最少の原理を応用して すべての現象が説明できる、

というかなり魅力的な教え方をしてもらった記憶があります。

 

「教え方」次第で、

その対象の魅力は1にも100にもなってしまうのです。

そしてその教えられた人の「解釈」が変わるのですよね。

 

これは昨日の記事「事実と真実」につながることです。

 

英語学習も「解釈」がポイントとなります。

日本の学校教育では、

「英語を読み書きして、意味を正確に捉えることが正しい」

という【解釈】でした。

 

その結果、学校教育で英語が得意だったにもかかわらず、

素早く英語でメールを書いたり、外国人と会話したり

できる人が驚くほど少なくなってしまいました。

 

私もその一人でしたが、「とある方法」に出会ってから、

グローバル企業でも、外資系企業でも、

英語で困ることはほぼなくなりました。

多くの人に本当に効果の出る、英語を使いこなす

「実践英語」をご紹介したいと思っています。

 

今日も成功をお祈りしています、

お読みいただきありがとうございます。

「プロギャンブラー」からの学び

先日友人からの誘いで、あるプロギャンブラーの講演会に行ってきました。

そこで得たものがかなり刺激的で良い内容でした。


皆さん、ギャンブルというとどんな印象をお持ちでしょうか。

運、野生の勘が必要
運の勝負で不安定で収入の糧にはならない
カジノなどの主催者が確率(勝負)を握っていて勝ち続けることなどできない

私も多くの人と同じく最初は同じ印象を持っていました。

だけどその方は、ギャンブルをれっきとした数学・確率である、と言い切っています。

そして20年間自身の職業として確立させ、勝率9割という記録をたたき出している方だったのです。


スピーチの項目は多岐にわたりましたが、全体的な印象としては、
その方のマインド・ノウハウは、多くの人が取り入れるべきものでした。

まず一つは「常識を超えろ」というトピック。

その方はカジノで稼いだ資金で、一年中世界中を旅しているので、
多くの国の価値観に触れたそうです。

そこで「日本の常識は世界の常識ではない」というのを強く印象付けられたそうです。

特に日本では考えられない途上国の貧乏な生活から垣間見た、彼らの純粋な「ハングリー精神」。

今後こういった人たちが、インターネットの力などで世界のビジネス等にも参加してくる。

1円への執着、ハングリー精神を失いかけている日本人にもう一度このメンタルが必要
という事でした。

 


もう一つが自分の脳を最大限活用することの大切さです。

常識を超えるには、脳の力をMAXに高めなければいけない。

プロギャンブラーになる、と決めたとき、カジノ数学のスペシャリストになれば勝てる、
と確信したそうです。

カジノにはあらゆる計算機器の持ち込みが禁止なので、
自分(の頭)がまさにコンピューターのように機能すれば有利になるからです。

そして最初の2年間、1日14時間の猛研究を経て、ギャンブルのスペシャリストになります。

現在も脳からのひらめきを書き留められるように、
お風呂に入っているときでも書けるメモを常時携帯しているそうです。

 


そして最後のポイントが、目標達成(勝負に勝つこと)のためのノウハウです。

1つの目標(勝ち)が決まったら、そこに至るまでの過程をすべてリスト化(言語化)します。

そして1日が始まるときそのリストの中で「ベストなもの」を探し出し行動する。

それの積み重ねで圧倒的な力をつけるというものでした。

とにかく、不確定要素、想定外をすべて消していくように、あらゆる想定をして、
それに備えておく。

リスクを極力排除しておくのが、勝ち続ける秘訣のようです。

「勝つことよりも『勝つ準備』」

これなどまさにビジネスマン・経営者がやっていくような王道であると感じました、
ギャンブル力のつけ方も科学的なのだなと(運・勘とは真逆です)。

 


もう一度まとめると、

ハングリー精神を復活させろ
脳をフル活用
ゴールに到達するためにリスト化して日々ベストの選択を

こんな刺激的な内容を独特の明るいテンションで話してくれたので、
私も自分の活動に落とし込みたいとすごくやる気が出ました。

これらを日々の活動に落とし込んでいきたいと思います。


今日も成功を祈ります、お読みくださり心より感謝します。

セッション イン コンバセーション

先日バンド時代の友人たちと忘年会をしました。

ある友人の家に、互いにギターを持ち込み、食事の合間に
「セッション」をしたりもしていました。

特にブルースのような曲は、アドリブができる幅が広いので、
歌だったり、ギターソロを交互にまた相手の呼吸に合わせ行っています。

歌のところからここからギターソロに行く、というのは、
互いの呼吸を見ながら、ベストタイミングを計ります。

そういう自由度の高さから思いがけないいい感じの曲に仕上がったりするのです。

 


さて日常や仕事上の会話もこのような「セッション」であるべきかなと感じました。

互いの話している持ちネタ、背景、落ちなどから、
会話を自分の分野に融合させつつ、拡げていく。

そのためには相手の会話をしっかり聞いて咀嚼する必要があります。

よく仕事や日常の中で、会話がなかなかスムーズにいかない人もいますが、
そういう人は大抵相手を「聴くこと」が出来ていないことが多いです。

とにかく自分が話すことに主眼が置かれ、自分の主張のみに終始します。

音楽で例えるなら、独りよがりのストレス発散のカラオケのようなものです。

声を張り上げること、自分だけが気持ちいいというだけなので、声が大きすぎるし、
背景の音楽ともバランスがとれていない。

2,3曲でもういいです、といったようなカラオケです。

 

反対にスムーズな会話、発展性のある会話は、相手をよく聴き、
自分と融合させてどんどん話が盛り上がっていく感じがします。

まさに先の音楽セッションのように、新しい音、リズム感が生まれたりします。

私は幸運にもこのような会話セッションができる貴重な友人が3人くらいいますが、
彼らと話していると様々な副産物が生まれます。

 

・互いの知識/経験の整理になる
・自分が考えている領域を超えて、新しい発想が生まれる
・また次に会う時に自分が成長していたいとモチベーションがアップする

 

ギター/弾き語りセッションで、こんなことができたらいいなと
次回への自身のステップアップを誓ったような、そんな発展的な会話が理想ですね。


今日も成功を祈ります、お読みくださり心より感謝します。