資本主義から〇〇へ ②

『価値主義とは、まとめると2つの大きな変化が混ざった1つの現象と考えることが出来ます。 1つ目は、お金や経済の民主化です。 これまで300年近く国家の専売特許とされてきた通貨の発行や経済圏の形成が、 新たなテクノロジーの誕生によって誰でも簡単に低コストで実現できるようになりつつあります。 通貨を発行するのに金銀銅で硬貨を鋳造する必要も、偽造対策を施した紙幣を製造する 必要もありません。 ブロックチェーン上でルールを記述し、トランザクションを見ながら改善を繰り返して いけば良いのです。   2つ目は、資本にならない価値で回る経済の実現です。 私たちが価値という言葉を使う時に、それは、 ①現実世界で役に立つかという有用性としての価値 ②個人の感情と結びついた内面的な価値 ③共同体の持続性を高める社会的な価値 の3つに区分されます。 価値主義では新たなテクノロジーの誕生によって、内面的な価値や社会的な価値をも可視化して、 それらも経済として成り立たせることで、資本主義の欠点を保管することができるように なっています。』 (お金2.0;佐藤航陽 資本主義から価値主義へ)     前回(ブログ;資本主義から〇〇へ① もご参照)に続いて、「価値主義」についてお届けしたいと思います。 資本主義経済の中で生活のボトルネックとなるのが「現在のお金」です。 このお金は中央銀行が発行し、国家の信用という担保を得て、市場での価値の交換を行うものです。 しかし昨今のビットコインで回っている経済のような、テクノロジーの進化によって、 国の信用を必要としない通貨を発行し、独自の経済圏を生み出すことが可能になってきています。 感覚的に言えば、現在お金がなくとも、アマゾンポイントや楽天ポイントなどのいわゆる 「お金に代わるもの」を持っていて必需品は入手できることに近いですね。 そうすると、現在の資本主義のように、現在の中央銀行が発行するお金というものに 縛られることなく、様々な経済圏で価値を独自通貨と交換することが出来ます。 そしてそれらで現行の物やサービスを購入することもできるのです。 さらに、そういった価値交換手段の多様化によって、 ・個人の感情と結びついた内面的な価値 ・共同体の持続性を高める社会的な価値 といったものが再評価され、資本主義では、損益計算上の利益とは違っているが、 ある1つの独自通貨での評価をもらえることになるのです。 新しい経済のあり方やまた仕事の在り方、個人の存在価値が生まれようとしているのです。 従来の「労働」のようなものはAI制御と機械化が進み、人間はより「個性」に深く根付いた 価値を世の中に提供していくようになる。 こういうことを総合的に考えていくと、ネットビジネスにおいての「情報発信」は 来る時代の「新しい価値創造」行為にドンピシャだな、とつくづく感じるのです。 社会のしがらみや、物理的・条件的な制約を超えて行われる情報発信は、 もちろん人にとって有用な情報という前提ですが、 「新しい価値創造」 に他ならないのです。 さあ、来る時代に向け自分だけの「価値創造」を行ってまいりましょう! 今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

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