「機嫌がいい」という才能
「精神を安定させて気分よく」生きるのが大事なのは誰しもが感じていることかと思います。
うれしい、楽しい出来事はいいのですが、気分を落ち込ませる出来事も日常に転がっているからです。
まず通勤の満員電車。
これほど一日の精神を疲弊させるものはないと思います。
私は20代のある時点から、満員電車を乗る選択を外し、一時間から二時間会社に早く向かうことを決めてそれを以後実践してきました。
前の日に事情があってどんなに寝るのが遅かろうと、満員電車に乗って得てしまう負の感情を比較したら、早く起きるくらいなんともないと思います。
早くついて会社の駅の近くのどこかの喫茶店やファミレスで、なにか有意義なことを勉強したり、またいろいろな発想をすることの習慣もできました。
何よりも満員電車のごたごたの中、イライラしている人の多い中、そこで何かこちらもそういう影響を受けてしまうと、その日一日のバイオリズムが悪くなるので、その損失は計り知れません。
あとはほんと些細なことで感情を乱してしまうことについて。
日常のちょっとしたことで例えば怒りをもって、まずいいことはありません。
とくに人との交わりの中で、日ごろ接している周りの人でもたまたまその日の機嫌が悪い人がいます。
でもそんな一過性の現象に自分まで巻き込まれることありません。
できるだけさらっと交わして、自分の機嫌を悪いほうにもっていかれないようにしましょう。
ある尊敬する事業家がこう言っています。
「起こっている人を相手にする必要はないよ。
あちらはあちらの都合で機嫌が悪い。
こちらはこちらの都合で機嫌がいいんだよ。」
これはビジネス的に考えて高い生産性を保つために必要です。
ネットビジネス、アフィリエイトをやるうえでいい気分でいることがすごく大切です。
記事を書くこと、いろいろなコンテンツを作ること。
いいもの、感動に残るものを作る人で機嫌の悪いひとはいないと思います。
自分がすごくいい状態だからこそ、いい気が作品にのり、人に伝わる。
そしてそのいい気のコンテンツが自分のネット上の資産となるのです。
自分の機嫌をとり、テンション高くすがすがしく行きましょう!
今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。