レバレッジ~少ない力で大きく動かす~

大学受験で浪人していたころ、ある予備校に通っていました。 そこでサテライト講義というのがありました。 通信講義のことです。東京で行われているライブ授業が、 ネットを通して瞬時に全国の教室に中継されるのです。 技術的にすごいとって思うと同時に、 できる先生は「いくらでも生徒を集めて、教えを広めることができる」って感じました。 さらにその講義は録音されて予備校のアーカイブ(映像として蓄積)されて その先生は自分がやらなくても、講義を展開することができるなって思いました。 逆にどんなにいい講義でも1対1のみでやっている先生には、伝えられる生徒数にどうしても限界があります。 前者は1対1000、1対1万に対して広められるのに、後者は、真正直に行くと1対1、1対30くらいを超えられないのです。 これがネットの【レバレッジ】の力です。 もちろん現実的なところで先生の収入も大きく違ってくるでしょう。 また時間・場所的なレバレッジも効いています。 その講義が本質的・普遍的な内容の場合、地方の教室の生徒に対してはリアルタイムの講義でなくても良いわけです。録画を流せるということですね(もちろん講義の質が高いという前提です)。 これはネットビジネスでも同じことなんですよ。 講義がSNSやメルマガという風に置き換わり、レバレッジが効いてメッセージを広くたくさんのひとに伝えることができるわけです。 これってよーく考えるとすごいことです。 実ビジネスのように、営業マンも、広告費も、オフィスのような場所もいりません。 最初の仕組設置だけ、あとは読者に「ささる」メッセージを出すのです。 それで結果は。。 言わなくてもワクワクしてきませんか?       今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

商品が均一化されてきている。。そんな時は

例えばPCをみても、家電をみても、その商品を明確に選ぶ基準を 最近もてますでしょうか。 どれを見ても似たような機能、似たようなデザインです。 あとは価格とちょっとしたスペックの比較をみてどれがいいかを 判断するくらいですよね。 昔のように、とにかく、 「家電の3種の神器」 とか 「なになにブランドのバック」 とか 何かをただ持っていれば人々が満足感を持てた時代は過ぎ去りました。 今は、 「自分はどういう思いでこれこれをもっている」 「どういう趣向でこれこれをもっている。」 そんな【ストーリー性】が非常に重視されているのではないでしょうか。 つまり消費者1人1人の中での購買までのストーリーがあることが大切なのです。 情報ビジネスでも、 「これをマスターしたらこれこれこういう未来が獲得できる」 「こういうメリットを手にして実践したらこういうビジネス上の成長ができる」 などの【ストーリー性】が必要なのです。 そしてそういうストーリーで魅せてくれる紹介者から商品を買うことに意味ができて くるのですね。 さらにそういうことができるのは、 「顧客の気持ちになって、顧客の世界に深く入り込むことができること」 が重要です。 でもそれって自分が普段消費者のときは、まさに【顧客】なのですから、 販売者であるときも立場をひっくり返してみることができればいいのですよね。 ネット上に一つ一つ【ストーリー】を積み上げていく。 ブログもメルマガも突き詰めるとそういうことです。 そんな先に真の成功は待っているのかもしれません。 今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

協創ビジネス

企業単位のビジネスでも個人単位のビジネスでも、【協創】、ともに作り上げること、そういったことが忘れ去られていることが多いような気がします。 大企業が下請けの工場を、たたきにたたく。 自社だけは今期最高益とか言っている中で、下請けは利益が出なくて疲弊してしまっている。 いずれは下請けはつぶれてしまって、商品供給が途絶えてしまう。 結果的に主力商品のなくなったその企業の業績は急転直下してしまう。 人を煽りに煽って、夢見心地にさせて、絶対もうかるといった甘い言葉で、 商品を売りつける。大多数の人々に、最大瞬間風速的に、中身のない商品を売りつけて、 ○○万円儲かりました、とか言ってSNSでいかにも成功者のようにふるまう写真などを投稿する。 結果的にネット上で信用というものを失い、長くても数年で消えていく。 上記のような例が巷に多いような気がしてならない。 本当は、当たり前のことなんですけど、商品やサービスを購入者は、 「この商品買えてよかった」 「このサービスを受けて得した」 「この商品・サービスのおかげで人生観が変わった」 そして商品・サービス購入をきっかけに、売り主⇔買主とのパートナーシップが構築され、 以後長く続いていく。まさにビジネスを【協創】していく。そんなのが本当のビジネスですよね。 情報ビジネスなら、 「その情報・ノウハウで人生が変わった」 「核となるビジネスの仕組を知ることができた」 「その知識・ノウハウを応用して、今のビジネスが飛躍的に発展した」 そんなことが続いていくのが、真の成功だと感じます。 ビジネスとは自分が成長していくとともに、 【同志】を見つけていく最高の過程なんですよね。       今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

旅の「本質」

【旅の楽しみ】って色々ですよね。 ①目的地での行動 ②目的地までの移動時間 ③突発的な出来事(予期せぬトラブルや人とのふれあい) 旅を計画するときは、最初①を目指していくわけですが、以外と後になって 印象に残ったりするのは②だったり③だったりすることが多いです。 海外旅行なら目的地まで飛行機の移動時間とか結構あるので、その間に 読んだ本などがすごく集中して読めて、日常生活ではなかった何かインスピレーションになったりします。 僕は北欧を一人旅したときに聞いていたあるビジネスCDの話、大投資家の考え方がいまもその旅行の風景と一緒に頭にのこっているんですよね。 また予期しなかったトラブルが起こってそれをどうにか切り抜けたことが後々いい思い出になったりするんですよね。 まだ英語に自信がないころ、ロンドンの空港で詐欺師みたいのに話しかけられて、知っている英単語を駆使してなんとかかわしてすりぬけたことが印象にあります。 旅の本質ってよく考えると最初に言った②③の途中経過にあったりするんです。 【人生】も旅のようなもの、大切なのはその過程だったりするんですよ。 例えば、受験でいい大学を目指して一生懸命やる。でも残念ながら第一志望に受からなくて、その時はがっかりするけど、別でいった大学で生涯の友にあったりってのもありますね。 仕事で海外の仕事を希望していたけど、こてこての国内の仕事やらされて、その時はもうやめてやろうかと落ち込むけど、その国内の仕事がすごく自分のスキルの基礎になって、今となってはすごくその経験が役に立つことも多いですよね。 目的に向かって一生懸命向かうことは本当に重要。 でもその目的の途中に経験したことや、出会った人たちもめちゃくちゃ重要なんですよ。 ビジネスでも、短期の結果(収入や目的に到達する速さ)も大事だけど、そればかりに目を奪われちゃいけない。 長期的に考えて、自分がどれだけ経験できているか、(失敗なども経て)成長できているか、を感じていることができれば、最終的には有終の美で終わることもできるのかもしれません。 今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

事実と真実

自分なりの定義をしてみます。 事実・・・変化するもの、物事の起こっている様 真実・・・普遍的なもの、人の解釈、信念 義務教育やそのあとの大学等で教わるのは、事実のようなものが多かったと感じます。 たとえば先生が把握している学問の事項について、もしくはカリキュラムに沿った学問体系にそってテストされ、それをその通りに答える(事実)、というのが多かったです。 でもその中で本質という世界にも触れました。たとえば学問で磨いていく、【論理的思考】とか、学問が発展してきた【必然性】、【考え方のブレイクスルー】など抽象的にとらえられていくと、それは普遍的な真実・原理になってきます。そうすると、たとえば経済をとらえるにしても、ビジネスの深さ、人間哲学をとらえるにしても、様々な場面で応用が効くわけですね。 かつて日本でトップクラスの投資家の下でビジネスパートナーとして働いていた時、その方が、 「アフィリプロマスター君、真実を見抜かなければだめだよ、事実は時代時代で変化するでな。常にその物事の本質は何か、を考えることを訓練するのが大事だよ。 そうすれば新時代のリーダーになれるよ」 とアドバイスをいただいたことを思い出します。なるほど、そういう視点で見ているからこの方は投資という、一般に世間では、一部ばくちのようなものとみられている世界でも真実をみることができて、成功して巨額の資産を築けたのだなと、感心したのでした。 さてネットビジネスというものを考えてみたとき、 「アメブロでの稼ぎ方」 「楽して稼ぐ○○」 「Facebookでの集客」 とかいろいろありますが、一時的に儲けることができても、それらは媒体が変化したり 衰退したりすれば長くは続かないhow-toなんですよね。 大事なのは、 「このビジネスの【仕組】はどうなっているのか」 という点です。その仕組自体はある種普遍的なものですので、媒体や環境が変わっても、また違う実ビジネスの世界でも応用が効きます。 【仕組】を学ぶのはすごく有意義で長期的スキルになるわけです。 集客⇒教育(情報提供)⇒販売 というビジネスの基本フローは変わらないわけですので、 今のネットビジネスはこれに沿って「どういう仕組」で成り立っているのか、どの媒体がその役割をはたしているのかという視点がすごく重要なんですよね。真実を追求していくということです。 またそういうことを教えてくれるノウハウ教材なり、先生につくことが成功するためのキーになってくるんですね。       今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

自分の「基準」を持とう

常々「自分の基準」で生きたいと人は思うものですが、 なかなかそうはいかず、会社という組織の中では、やはり組織の 意向にあった仕事という意味で「他人の基準」の活動が多くなります。 たとえばそれが組織のトップ(例えば社長、CEO)の人だったとしても、得意先やパートナー会社の意向を組んで仕事をする必要があり、なかなか自分の基準では仕事をできないということもあると思います。   さてネットビジネス、仕組みビジネスではどうでしょうか。 これは突き詰めると「自分基準」でできるビジネスなんです。 私が今の先生のプロジェクトに参加したとき、メルマガを読んでいくと、 「ここまで読んで、自分に合わなければメルマガを解除してください。 というフレーズが結構出てきます。 これは自分の信念に合わない(無理矢理に合わせる必要のない)人たちは 遠ざけてもよいと思っているからなんですよね。 全方位にマーケティングをするわけではなく、自分の信念、ビジネスに共感 してくれる人たちを集めるとうことをしているわけです。 そうすると、ブログなどの集客媒体に投稿したり、メルマガのメッセージも おのずと変わってくるのです。 究極にいうと「自分基準」の決意表明をしていればいいんですよね。 これってすごいと思いませんか? フリーのSNSの集客媒体、メルマガ、インターネットという低コストの仕組み と合わさることによって可能なんですよね。   いまやっていることが、どんな職種、どんな形態でも触れる価値のあるビジネスだと 私は思っています。全方位に応用が利きます。 私は今、今まで余暇の時間だった自分の時間をほぼ100% このビジネスに投資しています。それだけ価値が高いです。 感じるものがあるかたは是非ご参加ください!       今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

物の見方

Panasonicの創始者・松下幸之助翁の言葉です。 「家が貧しかったので、お金に対する強い欲をもつことができた」 「学歴がなかったので、素直に人から教えを乞うことができた」 「体が弱く自分で活動ができなかったので、人に仕事を任せて事業を成功させることができた」 いかがでしょうか? ふつうは貧しい、学がない、体が弱いとか、すべて「成功できない理由」で語られる要素ではないでしょうか。 でも経営の神様、幸之助翁はすべてをプラスに変換して事業を成功させているのです。 【物の見方】というのは、人生のとらえ方、成功に大きく関係するのです。 さて世の中の「情報ビジネス」で言われているのはどんなことでしょうか。 「簡単で誰でも、ってやってみたら○○円損した、詐欺だ」 「情報弱者が搾取されている世界」 「ちょっと稼いだら、持っている資産をSNSで自慢している、なんだか怪しい世界」 確かに誇張した表現があふれている世界ではあります。 でも【自分の軸】をしっかり持っている人が「簡単な、誰でも」いった安易なものに乗るでしょうか。 またすぐ情報弱者、搾取というのも、他人に依存した考え方で、 そうならないために学ぶことは何か、ととらえるのはどうですか。 安易な情報に心が惑わない【安定したメンタル】を持つための方法はどうやるか。 持っている資産、お金で買えるものを見せびらかしたって、 そんなのお金があれば誰にでもできることですよね。 あまりセンスのいいことではありません。 同じ成功者でも、本当にその【ビジネスのメリット】を伝えていて、【自己成長】を常に目指している真の成功者はいませんか。 そういう視点をもってみていくと、真の情報発信をしている人が見えてくると思います。 ぜひ情報に触れるとき、視点転換をして新たな目で見るのもいいかもしれません。   今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

ああ素晴らしきかな仕組ビジネス

・この現代にはインターネットという低い初期投資の通信手段があります。 ・一回仕組みを構築すれば、ビジネスは自動で回すことができます。 ・集客⇒教育(情報提供)⇒販売という仕組みが5,6時間(一日もあれば) 築き上げることができます。 ・このノウハウはこのビジネスだけではなく、他のどんなビジネスでも応用 することができます。 これ本当にすごいことなんです。 楽して、誰でも、ではないですが、「やろうと決意した人」なら絶対 やり遂げることができるはずです。またPCひとつ、スマートフォン一つで 作業ができますので、場所を選ばず作業することができます。 インターネットの恩恵を活かすので初期投資を限りなく低く抑えることができます。 そして一連の流れの大部分が「自動」で進んでいくんです。 また自分が成長できるとともに、自分の知識、経験がすべて 次の販売につながっていくのです。 これ実店舗などで運営しているお店などと比較してください。 初期投資(設備投資など)、運営費、人件費、在庫、最終利益率 などの要素で考えていくといかに難しく、リスクが高いか。 比べてみると仕組本当にとんでもなく素晴らしいビジネスです。 そして会社員などと比べれば歴然ですが、会社員でうまくキャリアを 築けて出世競争に勝ちあがっていける人は本当に一握りです。 一方で、 自分の実力=ビジネスの成功 につながるビジネスがあるってすごく素敵ではないでしょうか。 次回も仕組ビジネスの多面的な面についていろいろレポートさせていただこうと考えています。 今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

すべては「解釈」や「認識」

仕組ビジネスに対する「解釈」「認識」がなぜ大事なのでしょうか。 私は高校生のころ、勉強をあきらめてしまって、中学のとき得意だった数学や理科も 含めてほとんどの教科で劣等生になってしまったことがあります。 これはもちろん私の怠惰ということもあるのですが、もう一つ大きな要因として たとえば数学や物理の先生の「学問の解釈」、「魅力」の伝え方にあると思います。 ひたすら公式や公理を覚えさせて問題を解く、教科書をなぞるといったような、 あまり興味がわかないような伝え方、授業が多かったように思います。 そこに来て、予備校の時の数学や、特に物理の先生は素晴らしかった。 問題を解くときにも「必然性」があって、それはすべて問題文から読み取れる。 また物理学が最少の原理数で成り立っていて(たしか13くらい)、最少の原理を応用して すべての現象が説明できる、というかなり魅力的な教え方をしてもらった記憶があります。 つまり「教え方」次第で、その対象の魅力は1にも100にもなってしまうのです。 そしてその教えられた人の「解釈」や「認識」が変わるのですよね。 仕組ビジネスについても同じで、 ・なぜビジネスが魅力的なのか?このビジネスがなりたっている【仕組】、【全体像】が分かる。そして自分の成長(知識、ノウハウの習得等)が、人の役に立つし そのままビジネスの成功につながる。自分の学んで応用した知識、ノウハウが在庫となるビジネス といった本当に熱くなる教え方をしてくれると全然取り組み方、 モチベーションが変わってくるのです。 結果そういった「認識」「解釈」が変わってくれば、 必然的によい人たち(お客様も含む)を集め、 すごくいい状態でビジネスができるんですよね。 人間の最高の喜びはお客様と社会の役に立って、自己が日々成長できている実感をもつことではないでしょうか。 そんなことが可能なこのビジネスに一人でも多くの有志の方が参加してもらいたいです。       今日も成功を祈ります、最後までお読みいただき感謝します。

余談2(全体像の重要性)

仕組ビジネスにおいて、「仕組」つまり「全体像」を理解することがなぜ重要なのでしょうか。 全体を見ないで個をみていくことの弊害は、一つ一つの仕事(業務・作業)・アクションに関して、それ自体が目的化してしまうことです。   たとえば「いいビジネスマンになる」ために、スキルを磨くことに目標を立てた人がいるとします。 英語、マーケティング、会計、ITリテラシー、コミュニケーションスキル等々次々に目標を立てたとします。 そしてその中の一つ 会計 で知識を深めていくと、監査だとか難しい会計原則だとかでてきます。 会計という分野はそれ自体で理論だった分野なのでいくらでも深みがあります。   でもよくよく考えてみると、自分が今会計を勉強している目的は 「いいビジネスマンになるため」 ということでした。 もちろん人によって状況はいろいろですが、財務諸表を理解して、取引先の状態をつかんだり、自分の会社の状況・マネージメント層の話をより深く理解できて日ごろの業務に落とし込むことだったり、そういうことが一番重要だったりします。 結果、この人にとっては、全体像を持って考えると、 【会計原則】を学ぶことではなく、【会計力】を使ってビジネスを解釈できる力を付けること、が大事だったりするのです。 つまり会計という一分野を勉強するにおいても、その全体像の意識があるかないかで、どんな知識をどんな姿勢で学んでいくかということが大きく変わってくるのです。   これが「全体像を見失わない」ということの例になるでしょう。 さて本題の仕組ビジネスの中ではどうでしょうか。 集客⇒教育⇒販売 という流れにおいて、自分が全体の中のどの作業・スキルをつけていくのか・やっているのかと行った意識がかなり重要なるのです。 例えば集客において、Twitterを使うとして、 「なんの目的でTwitterをやっているのか」 ということを、全体像を意識していることが本当に重要になってきます。 そうしないとなぜかTwitter自体に詳しくなって、フォロワーもいっぱいいてという状態なのに、肝心の販売(売り上げ)にはまったくつながらないということも起きてくるのです。 本来の目的である【集客】にフォーカスした文章になっていない、仕組になっていないからです。   今回紹介している仕組ビジネスでは、このあたりの全体像の把握と、個々の知識の必要性をしっかりと認識することができます。 自分のやっている作業の意味、目的を見失わずに進むことができます。       今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。