冷静と情熱の間
人間の「熱さ」と「冷静さ」、両方大事ですが、
片方に行き過ぎてはいけないと思います。
ある有名な舞台俳優が言いました。
「クールな頭にホットな心」を持つことが大事だと。
舞台で演じているとき、俳優の役の中でのテンションが上がってきても、
ある部分では冷静な自分が必要で、それはまるで、
「舞台の袖から、舞台を見ているもうひとりの自分」
を感じているそうです。
そういった心持なので、熱くなっても自分を見失うことなく、
うまい役がこなせるのですね。
これはネットビジネスを行うときでも必要な感覚です。
我々は文章やコンテンツなどで自分を表していく職業です。
例えば文章を書くとき、気持ちが乗りすぎてしまうと、どうしても自分本位の文章になってしまい、書いたときは自分では気持ちよくても、見ている人に届かない文章になってしまうことがあります。
これには、やはり「もう一人の冷静な自分」、かなり遠くから見ていてる読者のような目線が必要なのです。
そういう熱さと冷静さのバランスが取れるからこそ、臨場感を出しつつも、ビジネスにつながる文章を創っていけるのですよね。
今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。