見るのではなく、「観察」する
シャーロックホームズを知っていますか?
私は、大学時代に初めて友人から紹介されて、以後ずっとファンです。
作品上のホームズとその親友ワトソンの家である、ロンドンのベーカー街221Bというところにシャーロックホームズ博物館があって、卒業旅行でその友人と実際訪れるくらいの熱狂ぶりでした。
シャーロックホームズ中で特に好きな言葉があります。
事件の現場を一緒に回っているとき、名探偵ホームズが医者の友人であるワトソンに言っている言葉です。
君は物事を「見て」いるが「観察して」いない。
僕は物事を常に「観察」しているので、その物事の因果関係を推理することができるのだよ。
物語の中で、落ちていた一個の古ぼけた帽子から、ホームズが推理して、持ち主の生活、知性、性格、習慣、家の作り、奥さんとの関係まで推理してワトソンを驚かすシーンがあるのですが、これなんかは「観察」の最たる例なのかなと思います。
物事の表面だけを見ていては本質はわからないので、よく観察することでその本質にたどり着くことができる。
これは物語の中だけではなく、僕たちの日常でも重要ではないでしょうか。
ネットビジネスに対しても同様のことが言えると思います。
巷によく出ている怪しげな甘い言葉の数々。。
それらは本当にこのビジネスを「観察」しているものでしょうか。
ただ表面を「見て」いるに過ぎないのではないか、とも思います。
本質は、
そのビジネスの構造、仕組みがどうなっているのか。
またその仕組みの各要素は何なのか、どう改善していけばよいのか。
そして集客媒体の意味は何であるのか。
そういった視点が必要と思います。
そうみていけばさらにこのビジネスの仕組を、他のビジネスにかけ合わせ応用を効かすこともできるのです。
今一度、ネットビジネスを「見る」のではなく、「観察」してみたいですね。
ネットビジネスを「観察」できる、俯瞰できる最高の教材があります。よかったらチェックしてみて下さい。
今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。