営業インターフェース無限増殖装置

先日妻の実家に帰った新幹線の中、 後ろの席にいた営業マンらしき人が何回も席を立ち、 顧客らしき人に営業対応をしていました。 席については立ち、席については立ち。 おそらく1時間半の新幹線の道中で、座っていた時間の方が短いように 思います。   私も営業経験があるので、営業の大変さはすごく理解しています。 営業にとって、会社の定時や休みというのは関係なく、顧客からはいろいろな 当合わせ等々も入ってきます。   ここで仕事業務における電子メールの利便性を振り返ってみたいと 思います。 電子メールが無いころは電話・ファックスだけで仕事していたんですよね。 これってめちゃくちゃ大変で、今から見ればすごく効率が悪いですよね。 ファックスは紙ベースなので、記録は紙でとっておくか、 データベースにするのに2次加工が必要です。 その影響で、電話でのやり取りになりますが、 電話だと即時、即日対応が求められます。 自分で時間や仕事のコントロールがしにくいという事です。 電子メールが出たことで、基本電信メールベースのやり取りになりましたので、 自分の対応順序をある程度決められるし、過去のメールの記録もデータベース として自動的に残るようになりました。 例えば過去の対応を振り返ることが出来たり、同じ文面をコピペできたり と効率が格段に上がったという事です。   さらにネットビジネス・アフィリエイトにおいて「ステップメール」という仕組みができました。 これは情報の提供順序をコントロールできるという事です。 あらかじめ設定しておいたメールが、読者の人に決まった順序で提供されます。 これは電子メールからさらに一足飛んでいるすごい仕組みです。 さきで見た営業マンなら顧客対応をほぼ「自動化」できるかもしれません。 とくにマーケティング・セールスにおいては、メールを順番に自動提供できる メリットは計り知れません。 言うなればコスト一定で「営業インターフェースを無限増殖」させられる装置ともいえるでしょう。 ネットビジネスにおいて奇跡に近い仕組とも言えると思います。   今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA