「コア(芯)」にあるもの次第
昨日久々に何もかもからフリーの休日を過ごしていました。
Youtubeでの音楽鑑賞から、あるアーティストの主題歌が使われていた映画に誘われてしまいました。
時代は幕末、暗殺者の剣豪と知られたある剣士の物語です。
漫画が流行り、映画化されたものです。
新選組や明治の志士たちが主役で、歴史的にも知っていた好きな舞台だったので、見入ってしまいました。
明治維新への変化で剣豪であることも意味が薄れてくる変革期です。
ただそれぞれの剣士たちに残る「武士道」みたいな精神の描き方がよかった。
自分が戦う意味と、武士である意味と、自分を時代にどう合わせていくかということについて葛藤します。
それぞれは明治政府に使い捨ての兵隊として使われるも、
ファイナルのシーンでは、自らも幕末の志士の一人だった政府側のトップの号令で、
「この(戦い抜いた)武士たちに(敬意を表し)敬礼!」
という場面がありました。
剣や戦いの意味がなくなったとしても、それぞれの剣士の心の中にある、「武士道的精神」に最後はすべての人が敬意を表するというラストシーンです。
これは明治維新に限ったことでなく、現代でも同じような感覚があります。
AIの発達により、各産業は塗り替えられようとしています。
今まで当たり前に存在していたビジネスや職業が、一瞬でITや人工知能に置き換わられる時代が間近に迫っています。
(ブログ;来る「産業のIoT革命」に備えよ をご参照)
ここで私たちは何を考えるべきでしょうか。
先の映画のように「武士道」のようなものを思い返すべきだと思います。
現在の職業に就いたときの思いは、志は?
このビジネスでどんな価値を提供しているのか?
自分がどんなことをしたいのか、もう一回考え直すとしたら?
それらがある限りあなたの「思い」は残ると思うのです、
そしてそれは技術的なものを超えて大事な、崇高なものです。
そしてあとは時代を見ながら、そこに自分を微修正していけばいいと思うのです。
そのためにまず必要なキーとなるものがネットビジネス、アフィリエイトの知識と確信しています。
「ネットを駆使する技術を磨き、時代の反応を見て自分を適合させましょう。」
今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。