本質を「プロデュース」すること

我々は「本質プロデューサー」を目指すべきだと提唱します。 でも巷では「マネする」ことが横行しているように感じます。 テンプレート(ひな形)とかコピーとか、なんか楽していいところだけをもっていけるのではないか、と思っている人が多いように感じるのです。 でも単なるコピーは、オリジナルの複製に過ぎないので、 オリジナルよりも質は落ちるし、人から見たときのスタンスもよくありません。 猿真似ではなくて本質を見抜いて、その本質をべつのものと合わせて適用すること。 これが大事な感覚と言えます。     言うなればこれはプロデュース力だと思うのです。 たとえば ビジネスとスポーツ、ビジネスと何か趣味、ビジネスと登山とか、 自分のビジネス感覚を、ふつうは別個の物と思われるものをマッチングさせる。 そうすると人に「面白いな」と思ってもらうことができます。   スポーツだったら、勝負勘、スキルの付け方、メンタルタフネスなど、 ビジネスにも必要な要素が詰まっていますよね。 これを自分自身の経験・言葉で展開すればよいのです。   さらに音楽とビジネスなんかで合わせれば、論理のビジネスの世界と感性の音楽の世界の斬新な融合もできるでしょう(経営をサイエンスとアートとかいいますよね)。     ネットビジネス、アフィリエイトでは、上記のような情報の「本質」を見抜いて組合わせることが、すごく大事だし、これが情報発信の武器になります。 もっと言えば自分の個性を深く見つめられれば、だれもが持っている個性、オリジナリティーを情報発信と組み合わせ素晴らしいビジネスが展開できるのです。   これは言い換えると、自分の世界観でビジネスができるということですよね?   さらにもっと言えば、商品単体で存在するのではなく、すべてのビジネスも今後は情報というストーリーとともに展開されていくようになるのです。 値段とか機能とかでなくて、顧客が感じるストーリーが第一義になるのです。   情報をうまく扱える人(本質プロデューサー)の未来は明るいでしょう。   今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

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