「失敗奨励」条例

思い返してみると、小さいころから「失敗するな」という教えが至る所にありました。 両親からの教え、先生からの教え、学業というシステムからの教え。 もちろん、愛情あってのこともあると思いますが、その結果私たちは極端に失敗を恐れる体質になっていると思いませんか。   例えば学校でもそうではないでしょうか。 100点からの減点法で、いかに失敗を少なく、先生が意図した問題を正確に解いていくか。 この競争は人によっては大学まで続きます。 いかに失敗なく質問に答え、世間でよいとされる大学に入るか、が一つの価値のように教えらえるのです。   会社に入ってからもこれが続くことがあります。 私も営業時代こんなことを聞きました。 回収が焦げ付いた客先をとってきた営業マンは、会社の裏の評価で×をつけられるそうです。 そして将来その会社の幹部候補にはなれない、とある管理部の物知りから言っていました。 日本社会は失敗にとてつもなく厳しいのです。     スモールビジネスや投資に経営者として携わるになると、月並みな表現ですが、 「失敗こそ成功の種」 ということを身に染みて感じます。 もちろん致命的な失敗はだめですが、小さな失敗はむしろいっぱいしたほうがよい。 その小さな失敗を繰り返すからこそ、そこからフィードバックを得て、自分を軌道修正できるのですよね。 そもそもビジネスに絶対なる正解はないのですから、失敗の中で自分なりの成功を見つけていくといった感じです。 つまりビジネスの世界、特に「自分でビジネスを持つ」と、学校教育とはまったく逆の思考をしなくては実は成功できないということです。   私の好きな昭和の大棋士の一人が、 「野球だって3割打てば首位打者だ。 なぜビジネス世界でそれほど失敗を恐れるのか」 と言っていたのを思い出しました。     ネットビジネス、アフィリエイトを「小さな失敗を積み重ねる」という観点でみるとこれほど最適なものはないと思うのです。 少量の広告やセールス、メッセージを出していくことにほとんどコストがかからないからです。 実ビジネスの建物改築に例えられる、媒体(ホームページやブログ)を築き上げることにも、リバイスすることも、ほとんどコストがかからないのです。 つまり何か試してみて世間の反応をみてだめだったら、すぐ軌道修正ができるということです。   ビジネスでは奇跡的なことですが、失敗コストがほぼ0という環境です。   実ビジネスだったら、一度立ち上げた事業を整理してまた新たなものを立ち上げたり、建物のデザインを変えて建て替えるのにいったいどれくらいかかるでしょう。   さあ、いまこそネットビジネスの仕組を設置して、試して失敗して、試して失敗して、試して成功させませんか? 自分の中に「失敗奨励」条例を作ってしまいましょう!  

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  今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

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