「解釈」すること、させること

「解釈」がなぜ大事なのでしょうか。

 

私は高校生のころ、勉強をあきらめてしまって、

中学のとき得意だった数学や理科も 含めてほとんどの教科で

劣等生になってしまったことがあります。

これはもちろん私の怠惰ということもあるのですが、

もう一つ大きな要因として 、たとえば数学や物理の先生の、

 

「学問の解釈」、「魅力」の伝え方にある

 

と思います。

 

ひたすら公式や公理を覚えさせて問題を解く、

教科書をなぞるといったような、 あまり興味がわかないような伝え方、

授業が多かったように思います。

 

そこに来て、予備校の時の数学や、特に物理の先生は素晴らしかった。

問題を解くときにも「必然性」があって、

それはすべて問題文から読み取れる。

また物理学が最少の原理数で成り立っていて(たしか13くらい)、

最少の原理を応用して すべての現象が説明できる、

というかなり魅力的な教え方をしてもらった記憶があります。

 

「教え方」次第で、

その対象の魅力は1にも100にもなってしまうのです。

そしてその教えられた人の「解釈」が変わるのですよね。

 

これは昨日の記事「事実と真実」につながることです。

 

英語学習も「解釈」がポイントとなります。

日本の学校教育では、

「英語を読み書きして、意味を正確に捉えることが正しい」

という【解釈】でした。

 

その結果、学校教育で英語が得意だったにもかかわらず、

素早く英語でメールを書いたり、外国人と会話したり

できる人が驚くほど少なくなってしまいました。

 

私もその一人でしたが、「とある方法」に出会ってから、

グローバル企業でも、外資系企業でも、

英語で困ることはほぼなくなりました。

多くの人に本当に効果の出る、英語を使いこなす

「実践英語」をご紹介したいと思っています。

 

今日も成功をお祈りしています、

お読みいただきありがとうございます。

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