旅の「本質」

【旅の楽しみ】って色々ですよね。

①目的地での行動

②目的地までの移動時間

③突発的な出来事(予期せぬトラブルや人とのふれあい)

 

旅を計画するときは、最初①を目指していくわけですが、

以外と後になって 印象に残ったりするのは②だったり

③だったりすることが多いです。

 

海外旅行なら目的地まで飛行機の移動時間とか結構あるので、

その間に読んだ本などがすごく集中して読めて、

日常生活ではなかった何かインスピレーションになったりします。

 

私は北欧を一人旅したときに聞いていたあるビジネスCDの話、

大投資家の考え方がいまもその旅行の風景と一緒に

頭にのこっているんですよね。

 

また予期しなかったトラブルが起こってそれをどうにか切り抜けたことが

後々いい思い出になったりするんですよね。

 

まだ英語に自信がないころ、ロンドンの空港で

詐欺師みたいのに話しかけられて、知っている英単語を駆使して

なんとかかわしてすりぬけたことが印象にあります。

 

やはり旅の本質をよく考えると最初に言った

②③の途中経過にあったりするんです。

 

 

【人生】も旅のようなもの

大切なのはその過程だったりするんですよ。

 

例えば、受験でいい大学を目指して一生懸命やる。

でも残念ながら第一志望に受からなくて、その時はがっかりするけど、

別でいった大学で生涯の友にあったりってのもありますね。

 

仕事で海外の仕事を希望していたけど、

こてこての国内の仕事やらされて、その時はもうやめてやろうかと

落ち込むけど、その国内の仕事がすごく自分のスキルの基礎になって、

今となってはすごくその経験が役に立つことも多いですよね。

 

目的に向かって一生懸命向かうことは本当に重要です。 

でもその目的の途中に経験したことや、

出会った人たちが実はめちゃくちゃ重要になったりします。

 

今一度、人生や旅の本質にも目を向けてみたいです。

 

今日も成功をお祈りしています、お読みくださり感謝します。

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