「図書館を持ち歩くような」時代

電子書籍Kindleの誕生秘話を含む、皆さんも知る、

アマゾンCEOのジェフ・ベゾスさんの伝記を読みました。

 

今は結構当たり前になっている電子書籍についてです。  

すごく印象に残ったKindleの開発の苦悩。

ベゾスさんのこだわり、開発者の努力。

そしてそのあとの出版社との交渉。

既得権益との闘い。

 

Amazon側もちょっと紳士とは言えない攻撃的なやりとりもあったが、

最後は書店を遥かに超える電子書籍ラインナップ数を実現する。  

 

本を何冊も同時に読みたい僕にとって、持ち運びという点で、

考えられないメリットをもたらしてくれた、この四角い美しい端末の、

隠れていた誕生秘話に純粋に感動しました。

 

「本数百冊を常に持ち歩ける」

「インターネットにつながっていれば、いつでも気になった習慣に、

良質な文献にアクセスできる」  

 

そして今、その電子化されたすべての情報が、

インターネット上にあるのです。

 

そして情報のあふれる現代の、必須のスキルとして、

「情報を取捨選択する力」 が最重要になっているということなのです。

 

ジャンクな情報はより分けて、本当に必要な情報を厳選し、

それを的確に人に伝える、教える。

そんな新しいビジネスが誕生しているのです。

 

今日も成功をお祈りしています、お読みくださり感謝します。

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