人間は感情をもっています。
だから時にはイライラして感情を乱してしまう、
ということも一面には理解できます。
でも、 「自分がその現象に対してどう対処するか」
そう思うだけで、無用なイライラも起こることがないし、
淡々と自分のこなすべきことをこなせると思います。
僕のある経験で、仕事の実力はあるが
性格的にいやな上司がいました。
やっぱり最初イライラはします。
でもその状況の中で、
「この上司のスキルは学ぶことがある」
「この人間に対処できれば、かなりの人間に対する許容性がつく」 「このスキルを付けた後で、僕の性格がよかったら最強だな」
と「自分起点」の思考をしました。
そうすると相手がどうであるか、
ということがどうでもよくなってくるのです。
全般的にイライラしている状態というのは、
そのイライラすべき対象(ほとんどの場合時間をかけるべき
対象ではない)にほぼ思考の全部を奪われます。
本当に時間の無駄でしかありません。
このイライラに時間を無用に奪われないということが
高い生産性を出すために重要な要素だと考えます。
時間を見つけ出す時間術は多く有用とは思いますが、
こういった気持ちがとらわれている無駄な時間をさけることも、
時間を捻出する一つになるのかもしれません。
(イライラ⇒学びに変える)
今日も成功をお祈りしています、お読みくださり感謝します。