人生の残り時間を知る

会社員として過ごしていた31才の時、

ある本の一節をきっかけに、 人生初の天職に

踏み切りました。

 

「人生の残り時間を計算してみよう。 一日8時間くらいは、

睡眠、食事、その他もろもろあるので意図した

行動はできない。

その残り時間に、自分の寿命が80才として、残りの年数を

掛け算して時間単位で残り時間を出す。

 

その時間でいかに自分を出しきる人生を生きるか、

生産性を出すか。 それを常に意識しよう。

 

 

私が31歳の時、確か残り約35万時間くらい

でしたでしょうか。

それを慣れてきた当時の会社員生活だけに使うのは

もったいない。

より高いレベルの挑戦をしたい。

そう思い、転職を決意したのです。

 

それからは時間をなるべく有効に使いたいと、

様々なことに挑戦してきたと自負しています。  

 

細かい単位で、

「一週間の中でどれくらいの自分の時間があるか」

と意識してみると、さらに気持ちが引き締まるかなと思います。

 

会社員の方なら、さきほどの生活のために8時間に、

少なくとも会社の仕事に従事している時間、

約10時間がありますので、スキマ時間はさらに

少なくなるかなと思います。

 

週末はたくさん時間があるように思いますが、

時間割を書いてみると意外とスキマ時間は少ないのです。

 

掃除・洗濯などの片付け、週の始まりに向けた

買いだめ等の準備、ウィークデーにはない昼や夜などに

食事を作ることなどがあったり。

家族のいる人なら、家族サービスの時間もあるでしょう。

 

それらを差っ引くと実は4,5時間くらいしかないことにも

気づきます。 

 

「1週間のスキマ時間は○○時間」 と出したら、後はそれを

 「いかに効率よく、いかに大事に、いかに人生で

納得できるものに」 使うかを真剣に考え行動するだけかなと

思います。  

 

その貴重な時間をあなたは何に使いますか?

 

一度人生の保有時間を計算して、

今一度時間の貴重性を認識したいですね。

 

今日も成功をお祈りしています、お読みくださり

感謝します。

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