コスパ最高の情報源
私もよく本を読むのですが、本は本当に素晴らしいメディアですよね。
その人の経験・ノウハウの集大成が一冊の本に凝縮されています。
自己流では時間的・物理的にになかなか到達できないエッセンスを、自分のイメージの中で醸成させることができます。
もちろん読んだ後で自分でかならず実践することが必要ですが、その方向性を示してくれる役割もありますね。
航海の羅針盤みたいなものです。
この間ある文化人類学者が、文字の発見と活字の発達は「知識の民主化」である、
というようなことを言っていました。
以前は一部の人にしか知らされていなかった、知ることができなかった知識・ノウハウが文字を通して誰でも知れるようになったことは、まさに「民主化」と言えるでしょう。
例えば自分がある業種の会社員だとすると、普通仕事上では交流できない違う業種の人の経験を疑似体験することができます。さらにそれを自分の業界で活用したら思ってもみない成果があるかもしれません。
また従業員だとしても会社経営者やオーナーの本を読めば、自分よりもより経験をしている上位者の視座や考え方触れてマネージメントを追体験することができます。
従業員のころから経営者の視点を持てれば、おのずとその仕事の質も変わってくるのではないでしょうか。
ただ一つ考えるべきポイントがあって、世の中に流れている情報の中で、有用なものは2割くらいだということです。
従って情報の選び方を考えないとかなりの時間を逆にロスしてしまういう事実です。
多くの情報の中から自分に合う情報を「取捨選択」する力が必要ということです。
そんな情報を取り扱うプロが、本当の情報ビジネス事業者です。
90%以上の人たちが、ネットビジネス、情報ビジネスで、収益の上がる仕組みを持ていないこの業界の事実があります。
安易な情報も流れる中、真実の情報を見抜きましょう。
そういった意識の上でしかるべき情報を取捨選択できれば、
獲得できた仕組や概念は、あなたを確実に成長させ、ビジネスの成果に直結します。
巷に多いですが、
片方はスマホ片手に寝ててもできる、簡単に3クリックで稼げるという情報があります。
もう片方は、しっかりとした集客をして、仕組みを理解して、それを構築して、さらに自分でスキルを上げてビジネスをしましょうと言っています。
情報ビジネスも毅然たる「ビジネス」です。
選ぶべき情報はどちらでしょうか?
今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。