名人に学ぶ④

このシリーズの4回目は「斎藤一人」さんです。 一人さんは本もたくさん出されているのでご存知の方も多いかと思いますが、公表されている期間、事業所得のみで全国納税ランキング10年連続トップテン入り(うち一回1位)されている伝説的な事業家です。 私が社会人になったとき、実業界でのヒーローを探しました。 かっこいいモデルケースはないかと書店をみたとき、目に留まった実業家が2人。 そのうちの一人が斎藤一人さんでした。 15年くらい前に読んだ本のタイトルが「変な人の書いた成功法則」って本だったかな。 今まで知っていた一般の社長、事業家と比べて言っていることが変わっていて、本当に面白いなという印象でした。 以来15年、事あるごとに、人生の節目に本を読みたくなるビジネス作家の一人になりました。   私の印象として、一人さんは「楽しく人生を歩む」の達人です。 仕事も家庭も遊びも楽しくなきゃいけない。 楽しんで幸せになるのは人の「義務」だと言います。 その根本となるのは 幸せな人は、幸せになる言動をとっている 不幸な人は、不幸になる言動をとっている という持論があります。 大切な教えはいくつかあって大事なものは3つです。 幸せに成功するためには、 ・使う言葉を変える(人が心地よい言葉を使う) ・着るものを変える(明るい色の服を着る) ・人相を変える(基本笑顔でいる) ことが大事ということ。 ここまでは他でも聞いたことはあるかと思いますが、彼の思想はもっと深くて、「どんな状況でも」このスタンスを変えない修行というのがあるんです。 例えば、職場で周りがどんなに暗くても、嫌なことが起こっても、 自分が使う言葉はいい言葉にする、笑顔にするということがあります。 これは「心で思っていなくてもいい」のです。 特に言葉を無理矢理でも「いい言葉」に持っていくことで、自然におのずといい現象を引き寄せるってことがあります。 これって簡単に見えるけど簡単じゃないですよ。 「どんな時でも」いい言葉しか言わないっていう修行なのです。 普通、嫌な時、めんどくさいとき、愚痴を言ってしまいますよね。 でもどんな時でも「ついてる」「楽しい」「ありがとう」なんです。 結果的には、そのことでいいことが嵐のように舞い込んでくるから楽しい修行、業なのです。   私は社会人の3年目くらいで試練の時を経験したことがあります。 営業組織の中で社内の人間関係が悪く、仕事にも打ち込めない、いわば最悪の状況でした。 どうにか組織内で異動が決まり、自分自分を立て直さなければいけない。 そんな時にこの斎藤一人さんからの教えを愚直に実行したのです。 駄目だった過去をいったんリセットし、いい言葉のみをもって再スタートしたのです。 その後は、会計など打ち込めることが次々に見つかり、仕事も軌道にのりどんどんキャリアを積めるようになりました。 周りの人間関係も好転していき、キャリアを見据えての転職にも成功しました。 「一人の言葉から感銘、影響を受け人生が好転する」ことを身をもって経験したのです。   ネットビジネス、アフィリエイトの醍醐味はそこにあります。 情報発信という行為において、 いい言葉 人を励ます言葉 役に立つ言葉 を紡ぎだすからです。 「如何に人の力になる、活力となる言葉を生み出せるか」がこのビジネスの勝負です。 言葉から変わる素晴らしい流れを世の中に作りたいと思っています。 言葉が変わると行動が変わる 行動が変わると習慣が変わる 習慣が変わると人格が変わる 人格が変わると人生が変わる 最高のビジネスへのご参加お待ちしています。       今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

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