ネットの「レバレッジ」をいう概念を知る
大学受験で浪人していたころ、ある予備校に通っていました。
そこでサテライト講義というのがありました。
通信講義のことです。
東京で行われているライブ授業が、ネットを通して瞬時に全国の教室に中継されるのです。
技術的にすごいって思うと同時に、
できる先生は
「いくらでも生徒を集めて、教えを広めることができる」
と感じました。
さらにその講義は録音されて予備校のアーカイブ(映像として蓄積)されて
その先生は自分が直接やらなくても、講義を展開することができるなと思いました。
逆にどんなにいい講義でも1対1のみでやっている先生には、伝えられる生徒数にどうしても限界があります。
前者は1対1000、1対1万に対して広められるのに、後者は、真正直に行くと1対1、1対30くらいを超えられないのです。
これがネットの【レバレッジ】の力です。
もちろん現実的なところで先生の収入も大きく違ってくるでしょう。
また時間・場所的なレバレッジも効いています。
その講義が本質的・普遍的な内容の場合、地方の教室の生徒に対してはリアルタイムの講義でなくても良いわけです。
録画を流せるということですね(もちろん講義の質が高いという前提です)。
これはネットビジネス、アフィリエイトでも同じことなんです。
講義がSNSやメルマガという風に置き換わり、レバレッジが効いてメッセージを広くたくさんのひとに伝えることができるわけです。
これってよく考えるとすごいことです。
実ビジネスのように、営業マンも、広告費も、オフィスのような場所もいりません。
最初の仕組設置だけ、あとは読者に「ささる」メッセージを出すのです。
それで結果は。。
言わなくてもワクワクしてきませんか?
今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。