「効率性」を今一度見直してみる

この間、外国にある文書を提出しなければいけなくて、提出書類として国際的に認められる公証手続きのため、役場や官庁などを回りました。 この手続きは本当に効率が悪くて、まず公証を受ける書類の申請書自体は、原本持参が原則で、本人がその場に申請に行かなくてはいけないという事でした。 さらに日付や文言など書類に不備があると、書き直し・出し直しで、必要書類が一個でもないとまったく手続きが進まなく、大使館などの認証業務は午前中しかやっていないことも多いので次の日にやり直しということになります。   これだけITが発達している時代に、なぜ申請書類など字を紙に書いて、本人が直接申請しなければいけないのか。 これは個人的にめんどくさいという感情を超えて、日本国全体のムダであると思います。   書類が必要な人の書類作成時間、役所への移動時間、やり直しの時間。。 さらにやり直しに際しての上記作業が倍にかかってくる時間、さらに役所で対応している職員の時間。 すべて日本国のビジネスを推進するという観点だとまったくマイナスにしかなりません。     最近は税金の申告はe-taxなどの制度ができて、自宅にいながら申請ができるようになってきたり、住民票などの書類はコンビニ取得ができたりして、効率化が進んでいるようですが、従来の役所申請手続きには相変わらず非効率がまだまだあるように感じました。     これは役所に限ったことでなく、日本の企業活動の中にも渦巻いているいる気がします。 私は大中小の日本企業に勤めた経験がありますが、企業活動における様々な業務は、まだITの力を活用しきてれているとは言えず、雑多な価値を生まない業務に時間をとられることに危機感を覚えます。       ネットビジネス、アフィリエイトの世界では、その効率化が著しく進んでいます。 集客⇒情報提供(教育)⇒販売 というビジネス王道プロセスをネット上のみで完結できたり、ネットの特性を生かした顧客への効率的アプローチ・集客が、ほぼ個人の力で行われています。   また応用としてリアルの営業と掛け合わせて、属性を絞った効率のいい営業を仕掛けることも可能です。(ネット集客*リアル営業)     私は企業に勤めていた時代に、同僚の中に会社員として、ものすごく優秀な人たちとたくさん出会いました。 ただ現状のネットマーケティングを利用しない企業構造の中での活動にとらわれているために、個人の生産性の観点からは、本来の力の1/2, 1/3しか出せていない実態も感じました。   これらの人たちがネットビジネスに触れて、その羽を十分に広げて活躍したら。。   とても素晴らしい今後5年が待っていることを確信するのです。 さあ、自分の生産性を2倍、3倍に高められるネットビジネスに飛び込みませんか。   今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

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