「ロールモデル」を意識する

定期的な自己点検の意味で、好きな作家の本を読むことがあります。

今まで買って家の本棚にある、お気に入りの本を読み返すこともありますが、そういった方は何冊も本を出されていることが多いので、違う(新しい)本を読むこともあります。

そこで気づくのはそういった本の「本質部分」は共通したものであり、それを違う角度から語っていることも多いので、新しい著書であってもその「本質」を見返すいい機会になったりします。

たとえばある本からすごく良い学びを得て、それを糧に実践していくとします。

最初は自分の成長も感じられ、行動がどんどん進んでいきます。

しかしその中で難しい局面であったり、調子により自分のメンタリズムが低くなってしまうことがあります。

そういったときに、自分の思想や行動の原点となったお気に入り作家の本を読むことで、
「原点」に還ることが出来るのです。

そういった本や著書の方は、自分にとってまさに

「ロールモデル」

と言えるでしょう。

ロールモデルを持つことで、人生に迷いが生じたときに、いつも原点回帰することができるのです。

そしてロールモデルは複数持つことも自由ですので、

生き方のロールモデル
仕事のロールモデル
趣味のロールモデル
教養のロールモデル
人間関係でのロールモデル

など色々持つことでぶれることが少ない安定感が生まれると思うのです。

ネットビジネスでの「ロールモデル」はどこにあるでしょうか。

ほとんど日常のすべてにあると僕は思っています。

ネットの世界だけでなく、実ビジネスをしているすべてのビジネスからヒントを得ることが出来ます(ブログ;日常からのヒントもご参照)。

広告などの集客
お店に行けば店員によるセールス
街で見かけるすべての看板
日用品を買うときのすべての購買に関わること

などなど、まさに360度ロールモデルだらけといったところではないでしょうか。

一つの例として、
先日、家の近くの○民という居酒屋が、つぶれてしまったのでしょうか、
新しいデザインの店舗になっていました。

通りすがりにその店舗のメニューに目を向けると、写真は使っていなくて、すべてのメニューが「水彩画」のように手書き風になっていたのです。

このデジタルの時代に、逆に、

デジタル⇒アナログ

にしている、という発想でした。

もちろん、その店が流行るかはわからないですが、面白いなと思いました。

そしてネットビジネスにおいてのあるアイデアに結びついたのです。

そんな感覚で行くと、街を歩いているだけで結構面白いことが色々見つかったりします。

ぜひ「ロールモデル」を意識してみてください。

今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

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