「情報」を扱うスキル

先日のニュースで〇ニクロのY会長が、

「これからわが社は、『情報』アパレル企業を目指します」

ということを言っていました。

このレベルの企業人から「情報」という言葉をあえて発言していたのが印象的でした。

私も〇ニクロ社のアンダーウェア系は大変重宝していて、夏はべたつかない快適な下着、冬は厚着をしなくても暖かい強力な下着が魅力ですよね。

今までの該社は、下着を中心とした、品質と圧倒的な低価格でコストパフォーマンスを最大限意識した商品ラインナップが多かったと思います。

でもやはり競合も育ってきて、一時期該社が販売不振の中、〇まむらという会社の業績が〇ニクロを抑えてよかったことがあります。

この有名大企業をもってしても、「コストと品質」のみの勝負では、苦しくなることもある。

将来展望としてY会長は「情報」という言葉を使って目標を示したのだと思います。

以前ブログで紹介しましたが、1つは「情報発信」の本質は顧客へ「ライフスタイル」の提案できることです。

人々がものそのものだけでなく、ライフスタイルを意識することで、そのものの価値をより鮮明に見出すことができるのです。

言い換えると商品が顧客のストーリーに組み込まれるということです。
(ブログ;「Lifestyle」を提案するをご参照)

そして2つ目として、情報は、そのものの価値を上げ、「ブランド化」する効果もあります。
(ブログ;情報発信って何?をご参照)
(ブログ2;「情報発信」ってそういうことかもご参照)

こういう戦略をとっていくと、「深く・狭い」顧客ニーズに向かっていくことができます。

コスト、品質という「広く・浅い」顧客ニーズからの転換です。

深く・狭いニーズは、リピート購入してくれるので起業にとっては販促費もかからないし、自然な提案がしやすいのです。

(このニーズの話も追求していくと、マーケティング的に深いのですが、その話は私のメルマガ等でご紹介いたしますね)

この戦略は我々真の「情報ビジネス」を行っている者たちの18番です。

深く・狭い顧客ニーズを探り当てているからです。

それを個人でネットの仕組を使って、圧倒的な効率で行っているのです。

来るべき時代に必須のスキルをつけていると思いませんか。

大企業がいずれはここを目指してくるのですから。

でもそれを怖がることはありません。

まだ〇ニクロレベルの会社でも顧客への効率的アプローチはまだ全然できていません。

SNSでマスに向かって情報を投げているだけだからです。

真の効率的アプローチを知っているのは我々だけです。

このスキルを今のうちにドンドン研ぎ澄ませるだけです。

このスキルは何年後かに、「あなたをめちゃくちゃ輝かせるスキル」になると思いませんか?

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今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

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