本(情報)の効用

私もよく本を読むのですが、

本は本当に素晴らしいメディアですよね。

その人の経験・ノウハウの集大成が一冊の本に

凝縮されています。

 

自己流では時間的・物理的にになかなか到達できない

エッセンスを、自分のイメージの中で

醸成させることができます。

もちろん読んだ後で自分でかならず実践することが

必要ですが、その方向性を示してくれる役割もありますね。

航海の羅針盤みたいなものです。

 

例えば自分がある業種の会社員だとすると、

普通仕事上では交流できない違う業種の人の経験を

疑似体験することができます。

さらにそれを自分の業界で活用したら

思ってもみない成果があるかもしれません。

 

また従業員だとしても会社経営者やオーナーの本を読めば、

自分よりもより経験をしている上位者の視座や考え方触れて

マネージメントを追体験することができます。

従業員のころから経営者の視点を持てれば、

おのずとその仕事の質も変わってくるのではないでしょうか。  

 

ただ一つ考えるべきポイントがあって、世の中に流れている

情報の中で、有用なものは2割くらいだということです。

従って情報の選び方を考えないとかなりの時間を逆に

ロスしてしまういう事実です。 多くの情報の中から

自分に合う情報を「取捨選択」する力が必要ということです。

 

先日とても有用な本の選び方を知りました。

「書店では、平積みになっている新刊ではなく、

それぞれのコーナーに長くあるベストセラーを選んだほうが

外れる確率が少ない。」

 

私は、なるほどと思い、以後本屋さんでは、

選び方の大きな基準にしています。

 

今日も成功をお祈りしています、お読みくださり感謝します。

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