昨日勉強会のため訪れたある駅での事です。
駅を出たら周りには、コンビニ、チェーン牛丼店、
チェーンドラッグストア、チェーン定食屋。。
個人ラーメン店などはパッと見見当たりませんでした。
これこそ「平均化された」街だな、と感じました。
食事を済ませる、コンビニなど用を足す、
といった観点ならチェーン店で安く手軽に済ませられる。
でもただそれだけ、といった感じ。
地元の店を開拓したりという面白味がほとんど
感じられませんでした。
たまに車でドライブで行く郊外の町も、
こんな感じになっている印象を受けたことがありました。
どこにでもある少し開けている田舎の街の風景。。
日本のチェーン店は安くておいしく、
私も結構利用しているので、チェーン店を
否定はしていません。
ただそれだけになってしまうと
やはり街としての面白味がなくなってしまうと思うのです。
こんな感覚は、人間にも当てはまるような気がします。
私も含めて、小さいころから画一的義務教育を受けてきた
日本人は、 平均的な教科を学び、平均的な学校生活を送り、
その後社会に出て平均的な会社員生活を送る。
社会人生活は常に周囲との調和のみを求められ、
平均的な態度でそつなく仕事をこなす。
そんな生活から面白みが持てるでしょうか、
自分の人生に誇りを持てるでしょうか?
もちろん、最初のころは人を模倣することも、
何かを習得することの出だしでは大切なことです。
ただ、いずれ自分のオリジナルを出せるように、
「平均化」を抜け出したいですね。
今日も成功をお祈りしています、お読みくださり感謝します。