私は立川談志さんが好きです。
皆さんはご存知でしょうか。
もう故人の方ですが、現代落語界の異端児で、
よく世間からは奇才と呼ばれていました。
落語会には伝統があります。
古典落語から脈々と受け継がれている「型」があり、
基本的にはそれを継承していく世界なのです。
でも談志さんがすごいのはその古典落語を
「現代版として解釈し直した」 ということなのです。
話にも独自の解釈を与えたり、特に落語の話に入る前の
枕(まくら)でこの人の右に出る人はいないと思います。
そしてこの人のすごさは「パーソナリティ」です。
私は「立川談志さんの」落語は好きです。
でも落語が好きかというとそうでもない。
立川談志さんが「解釈した」落語が好きということです。
パーソナリティに魅かれているということです。
個人が情報発信する時代です。
パーソナリティーを強めていきたいですね。
今日も成功をお祈りしています、お読みくださり感謝します。