人ではなく「仕事をみて」仕事をする

会社員の世界では、「人をみて仕事をする」ということが言われます。

「お前だから(俺が仕事を)やってやるんだよ、と言われるようになれ」

とよく上司や先輩に言われた記憶があります。

確かにそういう信用をとれるようになれば仕事はしやすくなります。

例えば、組織の中では社内の人に協力をもらえるようにしないと、いかに自分にやりたいことがあっても、なかなか成果を出すことが難しくなります。

これは組織人としては、組織で生きていくために、自分の仕事をするために大切なことの一つと思います。

ただしこれが行き過ぎるとどうなるでしょうか。

今度は対・人のみで動くような個人、組織が出来上がっていくのです。

大企業であればそういうのは顕著であると思うのですが、派閥があり、組織の中で力をもっている人がいて、何かを推進するときには「根回し」が必要となる。

そんなことばかりをやっていると、根回し・社内人間関係構築が目的となり、そればかりを意識して仕事をするようになる。

それはちょっとおかしいですよね。

対して、「仕事をみて仕事をする」とどうでしょうか。

仕事にフォーカスしているので、

この仕事を推進するためにはどうすればいいか

ということが基準になるので、そのために様々な問題をクリアしていく
スタンスをとることになるのです。

その手段の中の一つとして「人間関係」があるということです。

最初から「人」のみにフォーカスしているか、「仕事」にフォーカスしているかで、スタンスが大きく変わってくるし、最終的な成果も変わってくるのかなと思うのです。

会社員時代、あるプロジェクトで、アナログだったその会社のある業務を「システム化」することをした経験があります。

企画から完遂するまで時間がかかり、残業を重ねながらもシステム構築に成功しました。

同僚、他部署からは、今までになかった仕組みができたので大変喜んでもらいました。

その仕組みを顧客まで発展させる予定でした。

しかし。。

上司の一判断で、その期の私の評価は「中の下」でした。

残業が少ない社風の会社だったので、私の残業に関して人事部からかなりうるさく言われていたようで、プロジェクト完了に時間がかかったので、私の残業が上司の評価に響いたのかもしれません。

プロジェクトの事情は常に説明していたし、私としては、なぜ?という感じでした。

これを機に、組織の評価を期待するということがばかばかしくなり、今後は、

自分の力を直顧客に届け、直顧客から評価をもらえるビジネスに携わろう

と決意したのでした。

そして、自分でビジネスを起こせば、

「自主自立」

ということで自分で立ち、
すべての責任を自分でとれるということになると思ったからです。

そしてその最適なものとして、「ネットビジネス」を選択したのです。

ネットビジネスは、まさに顧客と1対1でつながれるビジネスです。

自分が提供する価値を、そのまま顧客へ届け、直接評価をいただく。

そしてダイレクトに顧客満足向上のために、「仕事」にフォーカスし取り組んでいく。

そんな理想的なビジネスです。

根回しのように「人」にフォーカスせず、「仕事」に真摯にフォーカスできるネットビジネスをやってみませんか。

従来組織では決して味わえない「醍醐味」を感じられるはずです。

今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

アイデア製造工程

『私はこう結論した。

つまり、アイデアの作成はフォード車の製造と同じように一定の明確な過程であるということ、

アイデアの製造過程も一つの流れ作業であること、

その作成に当たって私たちの心理は、習得したり制御したりできる操作技術によって働くものであること、

そして、なんであれ道具を効果的に使う場合と同じように、この技術を修練することがこれを有効に使いこなす秘訣である、ということである。

以下がアイデアの作られる全過程ないし方法である。

1.資料集め:諸君の当面の課題のための資料と一般知識の貯蔵をたえず豊富にすることから生まれる資料と。

2.諸君の心の中でこれらの資料に手を加えること。

3.孵化段階。そこでは諸君は意識の外で何かが自分で組み合わせの仕事をやるのに任せる。

4.アイデアの実際上の誕生。<ユーレカ!分かった!見つけた!>という段階。そして

5.現実の有用性に合致させるために最終的にアイデアを具体化し、展開させる段階。』

(アイデアのつくり方;ジェームズ・W・ヤング)

いかがでしょうか。

アイデアという発想のようなものに、「製造過程」があるというのは、斬新ではないでしょうか。

本の中に、

1つの新しいアイデアとのいうのは、2つ以上の既存のアイデアの組み合わせである

というメッセージもあります。

ということは、一つのアイデアを出すのによく言われがちな「天才性」は必ずしも必要なく、既存データを集め組み合わせることで一般人でも可能であるという示唆を与えてくれています。

最近ネットビジネスのついて、私の先生の音声教材を聞きまくっていて、私的に、新しい仕事のやり方を思いついたんです。
(情報集め⇒心の中で充填⇒孵化)

思いついたことをすぐ実行に移すやり方、「即時コンテンツ作成」ということで音声を収録しました。
(ユーレカ!⇒アイデアの具現化)

3日間限定のプレゼント企画で、メルマガ登録してくれた方に、

「コンテンツ作成の即時性」

という音声を無料プレゼントします!

臨場感のあるコンテンツにしたのでで、
きっとコンテンツ作成のヒントにしていただけると思います。

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今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

「正しい問い」の立て方

『科学者たちも疑問や質問の重要性を声高に訴えてきた。

なかでも雄弁なのはアインシュタインだろう。

アインシュタインは、コンパスがなぜ北を向いているかを不思議に思った4歳の時から鋭い質問を発し続け、その人生を通して、「好奇心こそが神聖なもの」と考えていた。

そして、実に様々なことに疑問を抱いたが、「どの疑問の解決に取り組むかの選択」には慎重に構えていた。

アインシュタインの名言とされているものの一つに、こんなものがある。

「もしわたしがある問題を解決するのに1時間を与えられ、しかもそれが解けるか解けないかで人生が変わるような大問題だとすると、そのうちの55分は自分が正しい問いに答えようとしているかどうかを確認することに費やすだろう」』

(Q思考;ウォーレン・バーガー)

アインシュタインを取り上げたのは2回目です(前回は、ブログ:好奇心!ご参照)。

僕が高校と大学で物理学をやっていたのもありますが、僕が着目している彼のすごさは、物理学的な発見だけでなく、

「疑問の着眼点」

です。

どの疑問の解決に取り組むかの選択」に思考時間の97%を使う、というのは目にウロコではないでしょうか。

たとえばビジネスマンの日ごろの業務を考えてみましょう。

仕事が多すぎて、忙しい、忙しいと言っている人は多いものですが、はたと考えてみると。。

その業務は本来やるべきものなのだろうか。

私でなくて他の人はできないだろうか、任せられないだろうか。

実は違うやり方でもっと短い時間でできないだろうか。

もしくは別の作業の過程でいっぺんにできないだろうか。

システム化して自動化できないだろうか。

前提をしっかり思考していくことで、その業務をやらなくてもいい、もっと価値のある業務に従事できるということも多いのではと思います。

パレートの法則では、成果の80%を上げる20%の行動がある、ということが言われます。

顧客を分類すると、2割の重要顧客が、会社の8割の収益源を担っていたり。。

価値の高い20%の行動に絞り込んで集中することで、組織レベルでも個人でも高い成果が上げられることが往々にしてあります。

ネットビジネス、アフィリエイトでも、「一番価値の高い」行動に自分の時間を注いでいくことが求められます。

例えば日中は本業に従事していて、ネットビジネスにかけられる時間が一日1時間、2時間しかないとします。

そんな状況でも「8割の結果を出せる2割の行動」を何かを考えてアクションを取っていくことで大きな効果を実現することもできます。

コンテンツを作るのはすごく大事。

ブログ、メルマガ、音声、動画などのコアなものの作成は、自分の時間と最高の力を注ぐ。

だけど、集客、営業、決済とかといったところは「ネットの仕組」を活用してなるべく少ない労力で行う

そんな感覚を持てれば、ものすごく効率的にこのビジネスを育てることができます。

常にネットビジネス上の、「解くべき問題」「割くべき時間」を考え、ネットならではのレバレッジ(ブログ:レバレッジ~少ない力で大きく動かす~)をバンバンに効かせて、大きく成果を出していきましょう!

今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

「情報」の価値を改めて定義する

『読書力という言葉があります。

本を読む力とは、どういう力なのでしょう。

私は、読書力とは、「本を自分の人生に取り込む力」だと考えています。

一冊に詰め込まれた著者の智恵、経験、洞察を自分の人生のソフトウェアに組み込みことだとも言えます。

人生を生きるノリというのが、誰にでもあります。

それは、たいていの場合、子供のころの両親の価値観などを引き継いだり、反発したりしてできます。

そのノリは、素晴らしい上司、悪い先輩などに影響されながら、ポジティブ、ネガティブの両方の面で、変わっていきます。

なかでも、読書による影響は、大きいのではないでしょうか。』

(読書で自分を高める;本田健)

私は大学生までほとんど本を読まない人間でした。

サッカーや将棋などのハウツー本などを読んで、試合や勝負などの実践に活かすという程度の本の位置づけでしたので、本を読んで様々な人の人生を疑似体験したり、思索を巡らしたりということはやっていませんでした。

でも大学の授業が、死ぬほど期待外れでつまらなかったので、それをきっかけに本屋と大学の図書館に入りびたりになり、人生を探す目的もあったのでものすごい量の本を読むようになりました。

中でも本の内容を自分の人生に取り込んで、自分の解釈をもって実際に活用するということが面白いということに気づいたのです。

それは社会人になって今も続いています。

まさに人生の「いいノリ」を作ってくれるのが本なのです。

ある尊敬する実業家が言っていたことです。

「一冊の本を書くにはその人の経験のすべてを投入しなければ本は書けない。

だから一冊の本にはその人の本のすべてが詰まっている。

そういう意味でも本は最高。

最強の勉強ツールだよ。

セミナーとか色々あるけど、最終的に本は最高だよ。」

また父の言葉の影響もありましたかね。

「世の中たくさんのものがあって、人間は(寿命があるから)すべての経験ができない。

でも人間には本がある。

本は、人が経験したこと、感じたこと、考えたこと、感動したこと、を自分自身が疑似体験できる。

本をたくさん読みな。」

中学生くらいの時に言われたと記憶していますが、私が本を読みだしたのは大学生になってから。。

父はいいことを言っていてくれたのだなあと。

さらに現代になってインターネットが誕生しました。

そして本も含め、情報がインターネット空間にも氾濫するようになってきたように思います。

技術が進歩して、情報が公開され、いいことも多いのですが、
「ジャンクな情報」もたくさん混じってしまって、何が自分にとっていい情報か、有用な情報かが分からなくなってしまう時代でもあります。

そこで情報を取捨選択する、キュレーションということが大切になってきます。

それは、ある「人」を起点に、情報を入手するということです。

「この人の言っていることは信用できる」

「この人が紹介する情報に触れてみたい、勉強してみたい」

まさにこれが「情報ビジネスの大事な感覚になります。

ジャンク情報の中から宝探しをするのですが、その最初のフィルターとして情報発信者を選択するということ。

情報発信をしている「人」を基準に、情報を各自が判断していくのです。

情報発信者は、いかに人々にとって有用な情報をキュレート(取捨選択、整理・編集)するかが価値となるのです。

今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

自分は「人生」のCEO

『「自分のビジネスを持つ」とはこういうことなの。

あなたが従業員なら日中は、八時から五時まで給料をもらうために働いているわね。

そのとき、あなたは他の誰かのビジネスに心を砕いている

月末に給料をもらうことを第一に働いている時、あなたがしていることがこれなの。

でも月末に給料が手渡されたら、その給料で今度は「自分のビジネス」を持つのよ。

つまり、自分の財務諸表をどのように管理するかということ。

あなたは自分の人生のCEO(最高経営責任者)なの。

「自分のビジネスを持つ」というのはつまり、「資産を購入する」ということなのよ。

ここでの資産の定義:あなたのポケットにお金を入れてくれるもの
ここでの負債の定義:あなたのポケットからお金を奪っていくもの』

(財務諸表は、実際の人生における通知表なのよ;シャロン・レクター)

日本人が金融教育、とくに「おかね」に関する教育を受けないということをよく聞きます。

「汗水たらして働く」ことが尊いという昔からの思想が深く根付いているからなのでしょうか。

私も一生懸命働くことはすごく意義のあることだと思うし、そこに意味を見出せば自分を大きく成長させてくれるものなので大事なことです。

でも、「お金を活用する」という視点はもっと重要に思います。

経済が右肩上がりの時は、とにかく働けば給料がどんどん増えた。

そして誰しもがある程度の満足を満たすことが出来たのです。

でも今は違います。

もう右肩上がりの経済はない。

会社員であっても余剰資金を活用して、お金を運用しなければいけない。

自分が稼いで、生活費を引いて残ったお金を活用しなければいけない時代です。

そして、消費ではなく、将来キャッシュを生み出す投資、つまり「資産」を築いていかなければならないのです。

自分が住む家や車は「資産」ではないとシャロンは言います。

買ってからそのものの価値がどんどん下がっていくもの、
毎月の固定費が出るものの購入は、実は「負債」を増やしていくことなのです。

お金持ちは、残ったお金でキャッシュを生み出す「資産」を築くということです。

そしてぜいたく品などを買うならその資産が生み出すキャッシュで賄いましょう、ということです。

資産があれば、ぜいたく品を消費した後も、相変わらず資産はキャッシュを生み出してくれるからです。

さて余剰資金をどう活用しますか。

不動産投資や株式投資をやりますか。

これらは魅力的ですが、深い知識とまとまったキャッシュが必要です。

スモールビジネスはどうでしょうか。

店舗を構えるものは初期投資が大きく必要ですし、スタッフを集めること、また経営に対する深い経験も必要です。

ネットビジネス、アフィリエイトはどうでしょうか。

一人で始められて、初期投資は数万円程度です。

またビジネスノウハウも、情報として購入できますし、
トライに関するコストが低い。

失敗したってほとんどコストがかからないのでなんでもやり直せます。

成功した場合、様々なもの、仕組を資産化・自動化できるので、リターン期待値がかなり大きい

こんなビジネスに参加しない手はないですよね。

「自分のビジネス」を持てるのです。

今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

「Ultimate Success」を考える

『究極の成功とは、わたしのセミナーでも教えていることだが、よい人生を送るということだ。

そこには収入、経済的自立、目標の達成、夢の実現、家族、子供、孫、よき友人、生産性といったものも含まれる。

実に広範囲に及ぶんだ。

「成功」という言葉にはそのすべてが含まれるんだよ。

仕事や収入や富だけでもなければ、給与明細の額や銀行口座の残高だけでもない。

あらゆるものを意味するんだ。

人生で達成したあらゆることから、それを達成するための戦略に全力で費やした努力まで、そのすべてがよい人生を与えてくれるんだよ。』

(人間は自分が向かう方向に進み、自分が考える方向に向かうものなんだ;ジム・ローン)

皆さんの究極の成功(Ultimate Success)とは何でしょうか。

以前世界的なサクセスコーチのセミナーで、私もあぶりだしてみたところ、

・生産性を保つ
・家族・コミュニティの幸福
・自由な創作活動が可能

などが最終的に上がってきました。

もちろん、その基礎的な前提として経済的に自由になるということもありますが、それが第一義にはなりませんでした

世間を見ると、一義的な成功を求める傾向も強いように思います。

芸能人のようなリッチな生活、一年中遊びまわっているような生活。

テレビ・雑誌なども「セレブリティ」とか持ち上げて、消費社会の権化のようなことを成功として取り上げるのもしばしばみられます。

でもよく考えてみると、本当はそんな生活がしたいでしょうか。

ジム・ローン氏がいうように、何かを達成する過程で自分が費やした様々な時間、努力、スキルなどそれ自体がすごく大切なものだと思うのです。

そして自分自身の生産性を社会に問い、そこで社会とかかわっていくのが人生における幸福、成功なのかなと。

前のブログ(南国の風に乗って)で書きましたが、南の離島を旅して、人相のよい幸せな人々にたくさん出会いました。

自分の好きな地域で、自分が演奏する居酒屋をやっているマスター。

訪れる人がすぐ声を掛け合ってすぐ友達になってしまう、海の家・コミュニティ。

僕的には銀座の高級店に毎日いるよりも、こういったところを知っていて、定期的に通えるというほうが幸せに感じます。

「生産性」「創造性」と言う観点で、個人が一番ダイレクトに社会とつながれるのがネットビジネスです。

最小のリスクから最大のリターンを狙えるビジネスの仕組を築く。

これは、自分のライフスタイルを築く収入の基礎(もしくは複数の収入源)を作ることになります。

そしてあらゆるビジネススキル、全方位のビジネススキルを駆使してこのビジネスを洗練させるにつれ、自身が成長できます。

そしてブログ、メルマガ、音声・動画コンテンツを自分の感性で作っていく自由な創作活動ができます。

収入の基礎を築きながら、自分の生産性や創造性をフルに発揮して、
(組織などに依存せず)社会とダイレクトにつながれる
のがこのビジネスのだいご味なのです。

自分にとっての「成功の中身」を考えて、今後どんなライフスタイルを築きたいか、どんなビジネスに自分がかかわっていきたいかをもう一度考えてみるのもいいかもしれません。

今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

「自分の舞台」を創れ!

『竜馬は、「人生は一場の芝居だというが」と、かつていったことがある。

「芝居と違う点が大きくある。芝居の役者の場合は、舞台は他人が作ってくれる。

なまの人生は、自分で自分の’がら’適(かな)う舞台をこつこつ作って、そのうえで芝居をするのだ。

他人が舞台を作ってくれやせぬ」

どうやら、竜馬がその上で芝居すべき舞台が、そろそろ出来上がりつつあるらしい。』

(竜馬がゆく;司馬遼太郎)

活躍する明治維新の志士たちが多数いる長州藩や薩摩藩と違って、
竜馬が属していた土佐藩は弱小藩でした。

竜馬は土佐藩を脱藩し、理念、人間力、実行力を使い、薩長各藩の有力者と繋がりあい、様々な事を成し遂げます。

亀山社中の結成、薩長同盟の斡旋、大政奉還の成立などどれも歴史に刻まれることです。

まさに、

「自分で舞台を作り、自分が主人公」

となったのです。

残念ながら、最後は暗殺されてしまい、31歳と短い生涯を閉じますが、その功績・理念は後世まで人々に伝わっていくのです。

ネットビジネスでは、自分自身で舞台を作ることができると言えます。

基本は組織単位でしか社会にアプローチできなかった時代が終わりを迎えようとしています。

今は個人がインターネットを通して、日本中(世界中)の人たちと場所・時間を超えて繋がり、自分の信念と言葉をダイレクトに社会に投げかけ共感者を募り、ビジネスを展開することができるのです。

今まで組織のために費やしていた時間、上司のために費やしていた力、それらを直接顧客に使うことができたら。。。

そんなことができる環境、ネットという最高の舞台がいまここにあるのです。

素晴らしいことですよね?

私はこの世界を知った時とてもワクワクしたし、今もワクワクしています。

今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

自分という「ライバル」を超えろ

本日も本の一節を引用して始めたいと思います。

『自分の本領を発揮して生きるには次の2つのことが大切になってくると思います。

①常にライバルは自分だと思う事

②結果ではなく、プロセスを重視すること

結果だけを見ずにプロセスを重視してみてください。

自分の成長の経過に意識を向けるということです。

「いいぞ、去年よりはできるようになっている」と、プロセスを見ながら自分を観察するのです。

そうすると今やるべきことが見えてきて、それに集中できます

そうすると、ごく自然に本領を発揮することになるでしょう。

それでこそ、結果をだすことができるのです。』

(自分を信じぬく100の言葉;エマソン)

ネットビジネスでも同じことが言えます。

成功している人の結果だけをみて、

「○○万円稼ぐ」

「有名になって影響力を与える」

ということだけにフォーカスすると、過程が見えなくなってしまいます。

その人達がどうやってそこにたどり着いたのか?

どういう仕組みを持っているのか?

彼らが持っていて自分がもっていないノウハウやスキルは何か?

どんなマインドをもってビジネスに取り組んでいるのか?

本当はそういうところに目を向けていくことが大事なのです。

たとえばSNSを1つ作るにしても、ネットビジネスではそこには明確な意図があります。

LPがあって、読者に来てもらうために、日々の記事を書くということ。

広く拡散することも大事だが、最後は自分にあった見込顧客に集まってもらうために、読者を煽るのではなく、しっかり自分の言葉を書いていき共感を集めること。

上記は一つの例ですが、それらを明らかにして、考えて、

自分に足りないことを一つ一つやっていくしか成功に近づく道はないのです。

つまり常に自分をライバルと考えて、プロセスの改善に視点を向けて淡々と
やっていく
ということです。

そうやって「自分の成長の過程」にフォーカスしていれば、本領を発揮することになり、次第に成功に近づけると思います。

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「はっきりとした答えが出ないもの」について考え続ける能力

『将棋では、はっきりとした答えが出ないものについて考え続ける能力が必要とされています。

もちろん、答えが分かっているものに他人よりも早く解析できる、という能力も必要ないわけでもありませんが、情報を分析して答えを見つけることは、時間を費やせばだれでもできます。

そこで差は生じないので、結局はわからない部分でいかにして相手より半歩先に出るかが大事になってくる。

プロ棋士としては、すっきりしないままで、先に進んでいけるかどうかが大切な能力とされていて、その能力のある人が「頭が良い」ということになるのです。』

(文春ムック 闘う頭脳;羽生善治)

大抵の人が学生時代に、都合9年間以上かけている(大学までも考えれば16年以上。。)、義務教育の欠けている部分をよく思うのですが、

「はっきりとした答えが出ないものについて考え続ける能力」

の醸成が圧倒的に足りないのではないでしょうか。

答えがない世界の追及にどのくらいの時間を使ったか。。。

テスト前の一夜漬け勉強、テスト終わればすべて忘却、過去問入手がすべての学生時代。

今一度考えてみると。。あれ?って思いますよね。

でも社会人になって気づく人生の大事な部分、生き方、人間関係、経営観、お金に関すること、仕事など、それらは答えのないことに自分で向かっていかなければいけないものがほとんどなのですよね。

経営者としてやっていくときに特にそういう感覚が大事なように思います。

答えのない世界で、わからないままで行動にコミットし、結果がでるかすらわからないままで努力を続けていく。

それがプロの世界ですよね。

自分自身ですべての選択をし、すべての責任を取っていくということです。

ネットビジネス、アフィリエイトにおいても、すべて自分で決めていくことが必要なります。

集客、情報提供、販売、リセールの各プロセス。。

絶対的な答えはありません。

でもすべてのビジネスプロセスを経験する中で、羽生さんの定義する本当に「頭が良くなる」ことを学べるのではないでしょうか。

一つ一つ積み上げていけば、必ず力が付きます。そしてそれはビジネス全方位の力です。

(ブログヘッダー2:あらゆるビジネスの力を獲得することができる)

そして、全責任を自分でとっていくことで、生き方、人間関係、経営観、お金に関すること、仕事についても深めていくことができるのです。

さあ、無限に広がる奥深い、ネットビジネスの世界へ!

まずは基礎の「仕組」を理解しましょう。

今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

「天分を生かす」という感覚

『私は、成功というのは、この自分に与えられた天分を、そのまま完全に活かしきることではないかと思います。

それが人間として正しい生き方であり、自分も満足すると同時に働きの成果も高まって、周囲の人々をも喜ばすことになるのではないか。

そういう意味からすれば、これを”人間としての成功”と呼んでもいいと思いますが、
この人間としての成功こそが、真の成功ではないかと考えるのです。』

(人間としての成功;松下幸之助)

皆さんにとっての、成功の定義は何ですか。

今の私にとってもしっくり来ている言葉を引用させていただきました。

松下さんは皆さんもご存知の通り、今のパナソニックグループを創り上げ、経営の神様と呼ばれるほど財政的にも名声的にも成功した方です。

その一方で、様々な著書にあるように「人間力」にも焦点を置いて、良く物事を解釈されています。

真の成功を考えたとき、やはり「自分を活かしきる」というのが大きいと思います。

幸之助さんは、それをとことんまで追及したからこそ、その先にその他の外的な成功要素を獲得できたのかと。

私自身の会社員という生き方を考えてみました。

自分自身の人生を考えたときも、とても成長の機会を与えてくれた場所ですし、
その中で紆余曲折ありながら、様々な社会へに対するスキル獲得への意欲を与えてくれました。

キャリアを獲得していくとそれなりの役割で、そこそこの給与で充実して働く事ができます。

経験を積めば、社会人なりたてのころと違って、ある程度仕事をコントロールし、自分の時間も効率的に作りだすこともできるでしょう。

でもその自分のコントロールのパイが大きくなるにつれ、やがてはすべてを自分の思う通りに、自分の人生の時間を使いたいと思うようになりました。

私の友人の一人(もと同僚)に会社員時代から着々と準備し、不動産投資で成功し、
不動産収入が会社員収入を超えた時点で退職し、今は不動産投資以外にもいろいろな事業に着手している人がいます。

彼と、あるプロジェクト的にできた組織で、一緒に働いていたときに感じたのが、

「彼は自分自身の知力と経験で、常にものごとを判断している」

ということでした。

最後には上司か、社長か、会社が責任を取ってくれる会社員というステージでは、経験できない感覚でした。

自分がほぼ動かなくて生まれる不動産収入というものがあるからこそ、「自由に」動けることができるのだな、とも感じました。

そのプロジェクトは残念ながら中止となってしまったので、我々はまたもとに戻ることになったのですが、彼はまたもとの場所にすぐ戻って活動ができましたが、私はそのころは会社員収入しかなかったので、その時はまた就職先を探すことになったのです。

一つの自動収入の核があることで、自分の活動の自由度に繋がり、そして「自分を活かし切る」行動がとれるようになるのです。

ネットビジネス、アフィリエイトは最速・最短でビジネスオーナーになれる道です。

このビジネスである程度自動収入を作れるようになれば、もっと自由に活動できると思いませんか。

財政的な成功だけではなく、「自分を活かしきる」理想のライフスタイルを築き上げるためにも、こんなに小資本で始められるビジネスは魅力的だと思いませんか。

そして実はネットビジネスを深堀していくと、ネットビジネスそのものも「自分を活かし切る」一つの媒体なのです。

今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。