繋がりを「意識」できるかどうか

私は小学生のころから将棋が好きです。

皆さんは将棋を知っていますか?

日曜9時、NHK教育チャンネルでプロの将棋対局(2時間)がやっているでしょ。

社会人になり立てのころ、将棋が好きな私にその当時の上司が言っていたことで覚えていることがあります。

僕はあれを見ると癒されるんだ。

何故かっていうと、この忙しい現代人の前で、二人の人間(棋士)が向かい合ってじっと盤面を見ている。

序盤(勝負の始めの方)はまったく駒も動かないでずっる。

あんな優雅な姿にとっても癒されるのだよ、と。

僕は将棋を知っているので、そのまったく局面の進まない(進んでいるように見えない)序盤に、対局しているプロ同士の水面下の「駆け引き」があることを知っています。

どの戦型に持ち込むか。相手の苦手戦法は何か。

この一手は自分の苦手な局面に持ち込むけど、相手にとってはもっと苦手な局面になる。。

まさに戦いに入る前の水面下のデッドヒートが、「静かに」繰り広げられているのです。

そういうことに気づいているかどうかは将棋に関する「知識」があるかないかだけです。

序盤の型とプロの考え方を知っていれば、

「なぜここでプロが考えているのか」

がわかります。

ネットビジネス、アフィリエイトでも同じです。

「知識」がないままでは、

どんな意図があって発信しているのか、なぜ読者の方たちにこういうアプローチをしているのか、ということが分からないですよね。

ひたすら友達やフォロワーを増やして交流していれば何かの成果がでる、といったふるまいの人も見受けられますが、それではいつまでたっても単なる「交流」で終わってしまいます。

でもネットビジネスの仕組、また各種媒体の役割を知識で持っておけば、

このステップはこうこう、こういうためにあって、

最終的にはここにつながる、ということが分かります。

まさに将棋の序盤戦のように、ネットビジネスで成功している人の「静かな意図」が分かるわけですよね。

そしてそれを知った後は、

自分がそれをできるようにノウハウやスキルを一つ一つ付けていく

という行動をとれるようになるのです。

本当に理解できるノウハウを教えている人はだれか、そしてどういう仕組みなのか。

自分自身で見極め、知識を得て、理解して、段階を踏んで成長していきましょう。

今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

どっちで世界を捉えましょう?

『●事実を強みとして「解釈」しよう! そもそも、そんなに強みばっかりの会社・人はいません。 強み弱み分析のようなことをして、「うわ、うちは弱みばっかりだ」と「諦めモード」に入ってしまったら最悪です。 そうではなく、 「事実を羅列し、これをどう強みとして使うか」 と考えるんです。 「事実」は「事実」です。弱みになるか、強みになるか、それは、使い方次第、使う人次第です。 弱みを強みに転化し、弱みで勝つ! これがしたたかで軽やかな経営者・マーケターの態度だと思います。 ●弱みを強みに変える3ステップ 「弱み」を「強み」にするセオリーは、 ステップ1)「弱み」ではなく「事実」として客観的に羅列する ステップ2)その「事実」が「強み」になるような「解釈」を探す ステップ3)その「解釈」を受け入れていただける顧客に提案する というステップになります。』 (弱みで勝つ!18;佐藤義典)   「物の見方」ってありますよね。 同じ現象に対して、 Positiveにとらえる人はそう捉え、Negativeに捉える人はそう捉える。 よく使われる例として、コップに水が半分あったとして、 「もう半分しか水が残っていない(大変だ)」 「まだ半分も水が残っている(嬉しい)」 と同じ現象を見ている人でも解釈が分かれる、景色が違うってことです。 人間が前に進んで生きていく限り、できる限りPositiveに捉えていくしかない。 それが「生産的な生き方」ということだ。 だってどっちにも物事は解釈できるのですから。   合気道という武術があります。 究極の状態は相手からくる力をそのまま相手に返すこと。 攻撃してくる相手は、自分の力によって倒されてしまうということ。 自分は球のような存在ですべての力は円形に流されていく。 これは究極的な見方でいうと、 見えている現象は自分の心、すなわち「心象」であるとも言えるのです。 合気道の開祖・達人、植芝盛平という方のこんな言葉があります。 『取り巻きし 槍の林に入るときは 小楯(こだて)は己が心とぞ知れ』 槍を持っている複数の敵に囲まれても、それは実は自分の心象でしかない。 心を研ぎ澄ますことで、槍は植芝氏に刃は当たらないのです(自分の心なのですから)。   ネットビジネス、アフィリエイトでもそういう心持が必要です。 自分の強みを洗い出し、それを主張していくしかないです。 弱みばっかりに見えても、それは見方の問題なのかもしれません。 感情を抜きにして自分を俯瞰し(客観視し)、その事実を一つ一つ捉えなおしていく。 まさに自己啓発そのものかと思います。 様々なことをそういった「自分のフィルター」を通して文字に乗せていき、共感者を見つける。 それが「情報発信」なのですね。   今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

営業インターフェース無限増殖装置

先日妻の実家に帰った新幹線の中、 後ろの席にいた営業マンらしき人が何回も席を立ち、 顧客らしき人に営業対応をしていました。 席については立ち、席については立ち。 おそらく1時間半の新幹線の道中で、座っていた時間の方が短いように 思います。   私も営業経験があるので、営業の大変さはすごく理解しています。 営業にとって、会社の定時や休みというのは関係なく、顧客からはいろいろな 当合わせ等々も入ってきます。   ここで仕事業務における電子メールの利便性を振り返ってみたいと 思います。 電子メールが無いころは電話・ファックスだけで仕事していたんですよね。 これってめちゃくちゃ大変で、今から見ればすごく効率が悪いですよね。 ファックスは紙ベースなので、記録は紙でとっておくか、 データベースにするのに2次加工が必要です。 その影響で、電話でのやり取りになりますが、 電話だと即時、即日対応が求められます。 自分で時間や仕事のコントロールがしにくいという事です。 電子メールが出たことで、基本電信メールベースのやり取りになりましたので、 自分の対応順序をある程度決められるし、過去のメールの記録もデータベース として自動的に残るようになりました。 例えば過去の対応を振り返ることが出来たり、同じ文面をコピペできたり と効率が格段に上がったという事です。   さらにネットビジネス・アフィリエイトにおいて「ステップメール」という仕組みができました。 これは情報の提供順序をコントロールできるという事です。 あらかじめ設定しておいたメールが、読者の人に決まった順序で提供されます。 これは電子メールからさらに一足飛んでいるすごい仕組みです。 さきで見た営業マンなら顧客対応をほぼ「自動化」できるかもしれません。 とくにマーケティング・セールスにおいては、メールを順番に自動提供できる メリットは計り知れません。 言うなればコスト一定で「営業インターフェースを無限増殖」させられる装置ともいえるでしょう。 ネットビジネスにおいて奇跡に近い仕組とも言えると思います。   今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

自分の中の「制約」を見極めよう

『戦略的人生設計のための七つの質問。 【質問6】 何がゴール達成の制約となっているのだろう? 到達したいゴールからあなたを遠ざけている制約の80%は、あなた自身の中にある。 あなた自身の習慣や信念・姿勢・スキル・能力に潜んでいる。 大きなことをやり遂げたければ、常に自分自身を見つめなおすことから始めよう。 「私の中にある制約とは何だろう?」 自分で自分をコントロールしよう。 あなたは、自分の言動に、計り知れない影響力を持つことができるが、普通他人には、わずかな影響しか与えないものだ。 だからこそ、自分自身を見つめることから始めよう。』 (大切なことだけやりなさい;ブライアン・トレーシー)   自分の中の「制約」というのは何でしょうか。 私は無意識の中で自分自身で、自分に限界を設定していることかなと思います。 それは、小さいころからの親の影響であったり、学校生活、友人などからの周囲の影響もあると思います。 例えば私の場合は、父親や親戚筋がすべて理系の一家でした。 トップの理学系大学へ行くのが親戚の中で当たり前のことであり、そして大企業からある程度の安定した地位を目指すといった定められたコースがありました。 ここで私に潜在的にあった制約が、 「裕福になるにはいい学歴で、大企業に入らなければならない」 ということでした。 さらに社会人という視点では、多くの親類が会社員だったので、 収入を得るのは「給料」からであり、その給料を如何に多く獲得するかが勝負である、といった固定観念、つまり「制約」もありました。 起業や投資などはリスクが高くもってのほかで、失敗して借金まみれの人が多くいるという事を聞かされ、それらに対し先入観がありました。 トップの大学にも行けなくて、大企業にも入らず、転職を何度かしている私は、仙道家の定番コースから外れた異端児だと思います。 でも一つよかったと思っているのは、自分自身の人生をコントロールするためにさきほどのような「制約」を外し、人生に果敢に挑戦しているという事です。 結果的に、転職によって収入を上げ、より満足度の高い職に就き、さらに休日なども取得できる環境に行けた。 さらに、起業や投資などにも挑戦し、 どの事業も収益化(稼ぎを得ること)に成功したからです。 これはさきほどの親類からの影響、自分自身への「制約」を解けたからだと思っています。   さてネットビジネス、アフィリエイトについてですが、 「収入は個人の力で生み出すことができる」 ということに制約(疑い)を持っていませんか。 インターネットの力を駆使すればそれは可能なのです。 ・各種SNSなどの無料媒体を利用する ・ステップメールなどを使用し、潜在顧客へ効果的にアプローチする ・「情報」という在庫の特性を生かした、高粗利ビジネスを展開できる などの要素で、個人で組織に匹敵するビジネスを展開できるのです。 まだ「制約」があるかもしれませんので、下記メルマガを読んで、制約を取っ払ってください。 有名なのドラマの一シーンがありましたね。 「瀬名君、壁を取っ払ってください」       今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

分析と占い

2・3日前に見た夢の内容が気になって、「夢」に関して知りたくなりました。 早速アマゾンを検索してみると、夢に関する本は結構あります。 Kindleで購入したのが有名な「夢判断」というのと、心療カウンセラーの書いた「夢分析」というものです。 非常に興味深く、自分にとって大きな示唆があるものでした。 本に関する詳細は置いておくとして、自分の見た夢に対して、「判断・分析」するか、「占う」かは結構違うなということです、検索した本の中には夢占い系の本もたくさんありました。   私が思う判断・分析とは、夢の事象を解釈してメッセージと捉えることで、占いは過去の統計に従って、最大公約数的(類似)の事象に当てはめるということです。 前者は能動的であって、後者は受動的であると感じます。 ただ世間的でいうと、夢診断は人気がなく(怖いととらえる人も多い)、占いは人気があるそうです。 根本にあるのは、占いならば半信半疑ながら、よければ取り入れ、悪ければ捨て去るという事も出来ますが、判断・分析では、自分の事実・現状と対峙するので、何かしらの自分の意識・行動が必要ということです。 場合によっては、自分にとって不都合・不愉快な事実も受け入れなければいけないということもあるでしょう。 これは多くの人にとって「めんどくさい」とか「事実と向き合う怖さ」という事なのかもしれません。 でも私はやはり現実で高みに行くには、占いではなく、判断・分析であるべきだと考えるのです。 この考えに至り、2・3日前に見た夢も、自分の現実の象徴と捉え、自分の深層心理の理解とともに今後のアクションにつなげることができそうです。   ネットビジネス、アフィリエイトにおいても同様です。 このビジネスで得られる成果はいろいろな意味で大きいです。 ・自力で稼ぐ力をつける、自動収益の仕組を構築できる ・知的共同体を築き、自分と共感できる仲間とビジネスができる ・時間、場所、組織から解放され、自分の信念で仕事ができる これらを夢(占い)で終わらせず、目標(判断・分析)にして一つ一つアクションをして行きましょう。 分析すると現実と理想のギャップに立ちすくむこともあるかもしれませんが、それでも日々着実なアクションをとっていった人が高みに到達できるのです。 しっかりとしたビジネスの「仕組」の理解をして、必要なことを一つ一つ身につけていきましょう。 ただ夢をみるのではなく、下記メルマガでビジネスをしっかり判断・分析してみてください。 メルマガ登録はこちら 今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。