思考の「手順」

書くこと、話すこと、表現すること。

そう言う人間の行為は連鎖しています。

言うなれば、良い文章が書ければ、良い話ができるし、
良い表現(例えばプレゼンなどのパフォーマンス)もできるという事です。

ここ最近、2冊の本を読みました。

1つは「話し方」について、もう一つは「ライティング」についてです。

2つともすごくためになり、すぐ実践できることの多い良書でした。

また根本の部分では多くのことが一致していました。

特に、

『プレゼントいうのは、自分が伝えたいことを「伝えていく」行為ではなく、

「相手の頭の中に、自分が伝えたいことの骨組みや中身を移植していく作業」

です。

(論理の)ピラミッドそのものは見せなくても、

「ああ、結論はこうなのだな」
「そしてそこには根拠が3点あって、それぞれこういうことなのだな」

と自分の頭の中に骨組みを作り、それを伝えていけばいいのです。』

という部分です。

こういうことが出来ていれば、書けるし、話せるし、発表ができるのです。

究極的には「考えること」⇒「書くこと(紙に落とすこと)」
ができることころに集約すると思います。

ネットビジネスにおいても同じことが言えます。

「思考を整理していくこと」
「多くの情報を要約してくこと」
「1つの論点を自分なりの論点(角度)でもう一度見てみること」

こういう行為を通じて、情報に自分なりの付加価値をつけるというビジネスだからです。

そのためには日ごろから自分の考えを整理しておき、
また新しい物事に対しニュートラルな視点で接することが重要です。

そしてビジネスの実践という場で、

「書くこと、話すこと、表現すること」

を磨いていくことができます。

こんなに自分自身が「成長」できるものはなかなかないと思います。

そしてその成長が「ビジネスの結果」に直結するのです。

すごく面白いと思いませんか?

今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

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