「さらに高いレベルを目指しなさい」

福沢諭吉さんからの言葉をチョイスします。 「蟻と同じレベルになったくらいで満足するな」 いち人間として生まれて、社会に出て収入を得て、 いち家庭を持ち日々の暮らしをしていく。 それはそれでもちろん一つ大切なことであります。 ただそれで満足してはいけない、と諭吉先生は言います。 それなら蟻でも同じことはしているよ。 この文明・文化の発展は、そういった日常を超えて、 「さらに一つ社会に貢献しよう!」 と決意した有意の人たちの、プラスアルファの努力によって築き上げられてきたと。 例えば、明らかに突出した美術・建築、今でも語り継がれる遺産など、 そこに貢献していた人たちは、日常を営んでいただけだったか? たぶん違うと思います。 また例えば、今使っている便利な電化製品、だれもがもっているもの、 i-phone, PC, 携帯電話、家電など、そこに貢献した人たちは、 ただ日常を営んでいただけだったか? おそらく違うと思います。 日常を超えて、そこに「社会に貢献しよう!」という決意のもとさらに不断の努力を重ねたからこそ、そういった価値を生み出したのですよね。   今日から海外に出ているのですが、行きの飛行機で読んでいた福沢諭吉翁の言葉に 「ガツン!!」 と衝撃を受けました。 そしてさらに話は続いて、僕たち一人ひとりには過去から引き継がれた、隠れた遺産がたくさんあるということ。 学問的遺産、文化的遺産、社会的遺産、精神的遺産、本当に様々です。 それは例えば、今のこの誰でも利用できる【インターネット環境】など、明らかにこれはめちゃくちゃすごい遺産ではないのかと思いました。 だれでもネット上に自分のIdentityを示せる時代が来ています。 個性を磨き、人に届く・役に立つメッセージを出して、 ・PC一つで独力で ・情報資産という在庫で ・限りなく低い初期投資とランニングコストで (この三つは、今までのブログで何度も書いていますが、店舗や商品在庫をもつ実ビジネスと比べてみてください) 始められる「情報ビジネス」という世界に、一人でも多くの有意の同志が参加されることを望みます。       今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

「本質」プロデュース力

我々はすべて「本質プロデューサー」を目指すべきだと提唱します。 でも巷では「マネする」ことが横行しているように感じます。 テンプレート(ひな形)とかコピーとか、なんか楽していいところだけをもっていけるのではないか、と思っている人が多いように感じるのです。 でも単なるコピーは、オリジナルの複製に過ぎないので、 オリジナルよりも質は落ちるしスタンスもよくありません。 猿真似ではなくて本質を見抜いて、その本質をべつのものと合わせて適用すること。 これが大事な感覚と言えます。 言うなればこれはプロデュース力だと思うのです。 たとえば ビジネスとスポーツ、ビジネスと何か趣味、ビジネスと登山とか、 自分のビジネス感覚を、ふつうは別個の物と思われるものをマッチングさせる。 そうすると人に「面白いな」と思ってもらうことができます。 スポーツだったら、勝負勘、スキルの付け方、メンタルタフネスなど、 ビジネスにも必要な要素が詰まっていますよね。これを自分自身の 経験・言葉で展開すればよいのです。 さらに音楽とビジネスなんかで合わせれば、論理のビジネスの世界と感性の音楽の 世界の斬新な融合もできるでしょう。   情報ビジネスでは、上記のような情報の「本質」を見抜いて組合わせることが、 すごく大事だし、これが情報発信の武器になります。 もっと言えば自分の個性を深く見つめられれば、だれもが持っている個性、 オリジナリティーを情報発信と組み合わせ素晴らしいビジネスが展開できるのです。 自分の世界観でビジネスができるって幸せですよね? さらにもっと言えば、すべてのビジネスも今後は情報というストーリーとともに 展開されていくようになるのです。 値段とか機能とかでなくて、顧客が感じるストーリーが第一義になるのです。 情報をうまく扱える人(本質プロデューサー)の未来は明るいでしょう。       今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

パイプラインフロー(マネー)

お金のスペシャリストのロバート・アレン氏のセミナーに行ったことがあります。 私が今のビジネスを始める一つのきっかけにもなったことを聞きました。 彼が言っていたのは、世の中の稼ぎ方には、 「Backet money」・・・バケツで水を汲み行くようなお金(稼ぎ方) 「Pipeline money」・・・パイプライン(自動)で水を引いてくるようなお金(稼ぎ方) の2通りがあるということでした。前者の稼ぎ方は、自分の一回の働きに対して、一回の報酬がもらえること。 世の中の働き方のほとんどがこの稼ぎ方です。 自分の体が資本なので、たとえば一回体が動かない状態(例:失業、事故、病気など)が起こったとするとそこで収入もストップしてしまうものです。   後者の稼ぎ方は、「仕組」を作りあげるので、その後は(半)自動的にお金の流れを築くことです。 最初ビジネスを組上げるのにはもちろんある程度苦労しますが、一度できた後はそれほど労力をかけずにお金を引き寄せることができるということです。 これは極端に言えば、自分がその場にいなくても、ビジネスの仕組が動いて収入を得ることができます。 そしてお金に不自由しなくなるためには、後者のパイプラインマネーを築く必要があることを強調していました。彼は不動産、ITビジネスなどのパイプラインマネーで大きな利益を上げています。   我々はこの仕組ビジネスを築く必要があります。何が起きても収入をある程度自動確保できるソースを持つのです。 その資産をネット上にコツコツ築き上げていくこと。 ブログ記事、メルマガ、音声、動画、その他コンテンツのすべては自分の資産となりえるのです。 そしてそれを組み合わせた「仕組」を持つことで自分のパーツとなり、今の自分、未来の自分を助ける存在となるのです。   今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

「未来を想像させる」という感覚

顧客に情報を通して「未来を想像させること」が大事です。   よくスーパーなどで食材を調理して、無料で試食させている場面を見ると思います。 それは、お客様に「未来を想像させるため」にやっている行為なのです。   今日のおかずはどうしよう?   と考えている主婦の方はたくさんいて、そこにレシピを(無料で)提供している。 今夜のおかずにこれこれを、そして家族が喜ぶ姿、とお客さんに未来を想像させているんでよね。     それが結局は商品そのものを販売することになるのです。 これが最初から商品だけをただを売っていたらどうでしょうか。 そうすると勝負できる要素は品質と価格くらいしかないんですよ。 それだとライバルとの価格競争だけになってしまうんです。 お互い疲弊してしまう競争ですね。     ネットビジネス、情報ビジネスでも同じです。 その情報を手にしたとき、顧客はどう変化できるのか。   ビジネスの仕組を作った時、顧客の未来はどうプラスに変化するのか。 それを通してどんな未来創れるのか、どう自分が成長できるのか。   圧倒的なレバレッジ(小さな力(資本)で大きく結果を出す)と自動化ができる情報ビジネスのメリットをお客様が感じられたとき、ビジネスの結果は大きく変わっていくのです。  

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  今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

自分満足・他人満足の【交点】

「自分の言いたいこと」 「みんなが知りたいこと」交点を見つけることが大事です。 自分の言いたいことだけでは、人に興味をもって読んでもらえない。 でもみんなが知りたいこと、たとえば流行っていることだけをとりあげても、芯がない文章になってしまいます。   たとえば自分のキャリアプランを考えるとしてどうでしょう。 自分がやりたいことと、企業が求める、世の中に必要とされるスキルの共通点を考えるのではないでしょうか。 僕は20代のころ、管理の知識と語学の両輪のスキルを持っているのがキャリアとしていいなと計画しました。 そのころ管理部にいて、しっかりとした管理の知識と、英語などの一つの語学スキルを持っている人が少なかった。 ここはねらい目だな、と感じたので以後この両輪スキルをブラッシュアップしようと決めました。またもちろん、このスキルを習得していくことは楽しかったので、自分のやりたいこととも一致していました。   情報ビジネス、仕組ビジネスでも考え方は一緒です。 いま必要とされているメッセージ・情報は何なのか。 そして自分が主張していきたいことは何なのか、 そういったものの交点を探していけばいいのです。 そして自分の好きな、それでいてみんなの役に立つスキルは何なのか。 そこを見極める必要があります。 得意なのは文章なのか、コンテンツ(映像または音声ファイル)なのか、セールスレターなのか、またいい商品の紹介なのか。。 その中で人に響くもの、ささるもの。。 そしてその交点を見つけるためには、日々のトライ&エラーの繰り返しです。 世間の反応、お客様の反応、自分の満足度を見ながら、自分のスタンスをよりいいものに変えていくのがいいのではないでしょうか。   今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

天分を活かす

なりうる最高の自分になれ!」 ブライアン・トレーシーさんの言葉です。 最高にテンションの上がる言葉ではないでしょうか。 人それぞれ職業は様々、百色百光、それぞれの光を放てばいいのです。 自分が死ぬ前に人生を思い返したとき、どんな人生が理想でしょうか。 まさに自分の天分を活かしきり、能力を存分に発揮し社会の役にたったときではないでしょうか。 私の10代は学問にスポーツ、また今は趣味となっている音楽、技芸など様々なことに挑戦してきました。時には熱中のあまり、一日そのことしか考えない日々も続きました。 20代は海外ビジネスと会計管理力を磨くことで力を活かしてきた気がします。環境に恵まれ、海外の人とも存分に交流しキャリアを築くことができました。 30代に入ると、投資やスモールビジネスなどにも挑戦してきました。様々な機会に触れ、余剰資金を(リターンの期待できる)リスク資産に様々な形で投資しています。長期投資や初期投資を抑えたビジネスです。 30代も後半に入りましたので、完全自由独立することを決意しました。インターネットの力をフルに活用し、情報を武器にビジネスをしています。 なりうる最高の自分、今なりうる最高の自分と質問を繰り返し日々を過ごしています。 皆さん、「なりうる最高の自分」になってくださいね。天分を活かしてお互い大いに活躍しましょうよ。 インターネットは現代最高のツールです。どんなビジネスでもこれを使わないということはほぼあり得ない。仕組を理解し、ツールを使い倒しましょう。 今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。