「わくわく」と集中力
子供をつれて久々に実家に帰ったときのことです。
帰ろうとしていたころ子供が寝てしまったので、
数時間実家にとどまることになったのですが、私の母に付き合い、 普段はまず見ないTVに録画してあったある映画を一緒に見ていました。
その時話題になっていて知ってはいたのですが、百人一首(カルタ)をテーマにした映画です。
次作が劇場公開されるというので、過去の作品をTVのロードショウで
公開していたようです。
主人公は高校のカルタ部の女の子。
カルタつながりの幼馴染の2人の男子と部活のメンバー、大会常勝者のカルタ女王などを含め青春ドラマチックにものがたりが進行します。
そのカルタへの情熱、勝負勘などのタッチが結構よく、
私も小さいころから将棋をやっていたこともあり、すごく共感してしまいました。
ものがたりの終盤、すごい強さのカルタ女王を前に圧倒され、
集中力が乱れてしまった主人公が、幼馴染のカルタ名人の
おじいさんのアドバイスを思い出すシーンがあります。
「試合で調子がつかめないとき、どうしたら流れを取り戻せるか?
自分が一番カルタを好きだったころのイメージを思い出そう。」
彼女は小さいころ、2人の幼馴染と大会に出ていたころのことを思い出します。
勝負に、カルタに最高にわくわくしていた時代です。
それから勝負に集中できるようになり、カルタ女王ともいい試合ができるようになるのです。
なによりも試合を楽しむことができるようになったのです。
ネットビジネス、アフィリエイトでも同様なことが当てはまるでしょう。
日々、情報発信をしていくことは簡単ではありません。
より質の高いものを出そうと思えば、ビジネスに向き合い、自分に向き合い、文章に向き合い孤独な勝負とも言えるでしょう。
なかなかアイデアなどが出てこなくて葛藤することも多いと思います、
私自身もそうです。
でもそんなとき、先に挙げたドラマのアドバイスのように、
「自分が一番このビジネスに魅力を感じていたときのことを思い出そう」
ということです。
それは、
・無限在庫や自動化というこのビジネスの最大の利点ですか?
・情報発信という、自分の人生を凝縮し発信できるこのビジネスの魅力ですか?
・本当の共感者を集め、満足度の高いビジネスを推進できるというこのビジネスの特徴ですか?
・時間・場所・組織に依存せず、自由に誰にも縛られずビジネスをできるこのビジネスの利点ですか?
・集客、情報提供、販売とすべてのビジネススキルをつけ、
自分が圧倒的に無限成長できるこのビジネスの魅力ですか?
こういうことを思い出せば、人が遊んでいる時間をこのビジネスへ差し出すことや、日々文章と向き合う孤独に楽しく対峙できるのかなと思います。
そして同じような思いをもった、同志も必ずネット上にいるのです。
今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。