ネットビジネス、アフィリエイトのきほんの「き」~(前提があっての)コピーライティング~

前2回よりネットビジネス、アフィリエイトの パーツ・スキルについて、詳細に展開していってます。 内容が関連して連動していきます。 記事の理解を6倍にするために、 前の6回の記事を読んでいない方は、ぜひ読んでくださいね。 きほんの「き」バックナンバー; ・ネットビジネス、アフィリエイトのきほんの「き」 始めますネットビジネス、アフィリエイトのきほんの「き」~集客~ネットビジネス、アフィリエイトのきほんの「き」~情報提供~ネットビジネス、アフィリエイトのきほんの「き」~販売~ネットビジネス、アフィリエイトのきほんの「き」~仕組~ネットビジネス、アフィリエイトのきほんの「き」~情報発信の考え方~     パーツ・スキルの3つのポイントがありました。 ・仕組の理解 ・情報発信に対する考え方 ・(前提があっての)コピーライティング     本日は、「(前提があっての)コピーライティング」についてお伝えします。 「(前提があっての)コピーライティング」のポイントは3つあって、 ①消費者視点⇒販売者視点への転換 ②思考の深堀 ③実践、「質*量」 です。     一つ目の「消費者視点⇒販売者視点への転換」についてです。 日ごろ自分が買い物をするシーンを考えてください。   「自分が商品を買ったとき、商品のどういう点に惹かれて購入したのか?」   これを常に考えておくことで、圧倒的に「販売力」をつけることができる という視点です。 食品や日用品でそれほどこだわりを持って買い物をしている人は 少ないと思いますので、少々「高い買い物」をした時のことを再現してみるのがいいと思います。   私の場合で言うと趣味の道具を買ったときというのがそれにあたります。 学生時代から15年くらいは継続的にビリヤードをやっていました。 ビリヤードの道具でこだわるとすれば、球を衝く棒、キューがあります。 知らない人からすれば木の棒でしかありませんが、 実はその相場はピンキリなのです。 安いもので数千円、高いものだと数百万円のものがあります。 私が所有しているものも数十万円レベルなので、おそらく普通の人からすれば まったくの驚きでしかないと思います。   でも買った理由が自分の中には明確にあって、 ・フィリピン有名な職人が作った一本もの(同じものはない)であること ・東南アジアの質のいい木を使っていて、数年乾燥させたものであること (水分の蒸発、湿度の変化などでキューが曲がることがない) ・デザインに象牙などを細かくあしらった芸術品でもあること など(まだまだ書ききれない部分がたくさんあります)があるのです。 数年ビリヤードはあまりやっていませんが、いまだにキューをみれば 「買ってよかったな」と常々思うくらいの魅力があります。   そしてここからが重要な点なのですが、これらの魅力を知っている私は、 「販売者として」キューを広めることができるわけです。 それは、 「自分がいいと思っている商品の魅力を伝えることができるから」 です。 現にビリヤードが好きな友人の数人が、私の紹介もあり、 高価なキューを買っています。 (もちろんアフィリエイト報酬などもらっていないですよw)   こういう感覚を持っていて、 これがコピーライティング、文章作成術につながっていくのです。     2つ目に、「思考の深堀」ということについて考えてみます。 例えば「本をアフィリエイトする」ときを考えてみます。 まず本を買うこと、そして読むこと。 当たり前のことです。 でも普通の消費者商品を売っている企業で、 営業マンは全員販売している自社の商品のユーザーでしょうか? 販売はしているけどユーザーではないことも多いのではないでしょうか。   それは本来論としてはおかしくて、自分が買って使っていないもの販売は、 相当難しいということです。 先ほど言った「商品のメリット」を購入者視点で話せないからです。   さらに本を読んで自分の感想を持っておくことも大事です。 アマゾンで本を買うとき、本を読んだ人のレビュー記事を見ますよね。 そして自分も同じように本に対する「自分の意見」を持っていれば、 本の良さを伝えることができるからです。   さらにです。 本の内容が、何かのノウハウだったりしたらどうでしょうか。 「そのノウハウを実践して自分がどう変わったか?」 そういう経験があったら、本を売るときに武器になります。 例えば、 この英語の本のノウハウに従って実践したら6カ月でTOEICが200点上がった、という「実体験」は、本のすごい魅力になるわけです。   まとめると、「思考の深堀」には、 ・買って、販売者視点を磨く ・商品の自分なりの解釈 ・商品を買った後の自分の変化 を持っておくのが重要ということですね。 こういう感覚を持っていてこそ、 コピーライティング、文章作成術につながっていくのです。     3つ目のポイント、 実践、「質*量」 です。 2つ目のポイント、「必ず販売者視点を持って」購買を繰り返すことです。 そうするとすべての商品に販売のストーリーを描くことができるということです。   ネットビジネス、アフィリエイトで言えば、そういった文章を 書き続けるということです。 今みたいな視点で1か月ブログを書き続けたらどうでしょうか。 ・思考がめちゃくちゃ深まります ・販売者視点が磨かれます ・ネットの一番の資産である文章と「コンテンツ」が積み上がります   「そのもろもろ前提があっての」コピーライティングというテクニック があると思いませんか? ロジック、比較、効果的なキャッチコピーなど種々のライティングテクニックが生きてくるわけです。 前提がない上で、いくらテクニックを身に着けても何にもならないと いうことです。(砂上の楼閣ですね)   以上、ネットビジネス、アフィリエイトのきほんの「き」 ~(前提があってこその)コピーライティング~に対する考え方~ をお伝えしました。   今日も成功を祈ります、お読みくださり感謝します。

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