記憶することの価値は今。。

いつかテクノロジーがあらゆる質問に答えを用意できる日が

来るだろう。 そうなれば私たちはかつてのように、

頭に答えを詰め込む必要がなくなり、

「アインシュタインの電話帳」としてよく知られる

エピソードのような日がやってくるかもしれない。 

 

アインシュタインにインタビューをしていたあるレポーターが、

最後に自宅の電話番号を訪ねたという。

するとアインシュタインは手近にある電話帳に手を伸ばした。

 

レポーターは

「なぜあなたのように頭の良い人が自宅の電話番号を

覚えていられないのですか?」

と尋ねた。

それに対する答えが

簡単に調べがつく情報で頭を埋める理由はないじゃないか?」

だったという。

 

今やグーグルやワトソンのように、私たちのために

「知る作業」を多くを代行してくれるツールが手に入る時代だ。

事実(ファクト)を暗記させるような教育システムに

疑問を抱く評論家も少なくない。』

 

(Q思考;ウォーレン・バーガー)

 

 

英語学習においても同じようなことが言えます。

 

フレーズの暗記。

単語の暗記。

構文の暗記。

 

暗記をしても実践で使えないことがほとんどです。

 

英語のそのものに慣れて、英語を使いたいときに、

いつでも自分で取り出せるような学習をする

必要があるのです。

 

それには、英語を適切に、

聞くこと、読むこと、書くことで、

英語に慣れ、英語を英語のまま操れる英語脳

作る必要があるのです。

 

そういうことができるようになる教材は多くありませんよね?

 

~~~

テストや受験で「暗記」した英語は全部忘れちゃった。。

 

「体にしみこんでいつまでも忘れない」英語勉強法はないだろうか?

 

あるんです。  

 

英単語や構文の暗記が必要なく、 シンプルな、

 

英語耳(聞く) 

英語舌(話す) 

英語脳(書く)  

 

の3ステップで、英語を駆使する力が身く勉強法が。    

 

『INSTALL ENGLISH』  

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~~~

 

今日も成功をお祈りしています、お読みくださり感謝します。

ロールモデル

定期的な自己点検の意味で、好きな作家の本を

読むことがあります。

今まで買って家の本棚にある、お気に入りの本を

読み返すこともありますが、そういった方は何冊も本を

出されていることが多いので、違う(新しい)本を

読むこともあります。

 

そこで気づくのはそういった本の「本質部分」は

共通したものであり、それを違う角度から語っている

ことも多いので、新しい著書であってもその「本質」を見返す

いい機会になったりします。  

 

たとえばある本からすごく良い学びを得て、それを糧に

実践していくとします。

最初は自分の成長も感じられ、行動がどんどん進んでいきます。

しかしその中で難しい局面であったり、調子により

自分のテンションが低くなってしまうことがあります。

 

そういったときに、自分の思想や行動の原点となった

お気に入り作家の本を読むことで、 「原点」に還る

ことが出来るのです。  

 

そういった本や著書の方は、自分にとってまさに

「ロールモデル」 と言えるでしょう。

ロールモデルを持つことで、人生に迷いが生じたときに、

いつも原点回帰することができるのです。

 

そしてロールモデルは複数持つことも自由ですので、

 

生き方のロールモデル

仕事のロールモデル

趣味のロールモデル

教養のロールモデル

人間関係でのロールモデル

 

など色々持つことで、ぶれることが少ない安定感が

生まれると思うのです。  

 

ぜひとも自分の中の「ロールモデル」を

持ってみてください。

 

今日も成功をお祈りしています、お読みくださり感謝します。

人間としての成功

『私は、成功というのは、この自分に与えられた天分を、

そのまま完全に活かしきることではないかと思います。

それが人間として正しい生き方であり、

自分も満足すると同時に働きの成果も高まって、

周囲の人々をも喜ばすことになるのではないか。

 

そういう意味からすれば、これを”人間としての成功”と

呼んでもいいと思いますが、 この人間としての成功こそが、

真の成功ではないかと考えるのです。』

 

(人間としての成功;松下幸之助)  

 

 

皆さんにとっての、成功の定義は何ですか。

今の私にとってもしっくり来ている言葉を

引用させていただきました。  

 

松下さんは皆さんもご存知の通り、

今のパナソニックグループを創り上げ、経営の神様と

呼ばれるほど財政的にも名声的にも成功した方です。

 

その一方で、様々な著書にあるように「人間力」にも

焦点を置いて、良く物事を解釈されています。 

 

真の成功を考えたとき、やはり「自分を活かしきる」

というのが大きいと思います。 幸之助さんは、

それをとことんまで追及したからこそ、その先に

その他の外的な成功要素を獲得できたのかと思っています。

 

この自分に与えられた天分を、そのまま完全に

活かしきっているか?

を改めて考えてみたいです。

 

今日も成功をお祈りしています、お読みくださり感謝します。

どんな人が「頭がよい」人か

『将棋では、はっきりとした答えが出ないものについて

考え続ける能力が必要とされています。

 

もちろん、答えが分かっているものに他人よりも早く解析できる、

という能力も必要ないわけでもありませんが、

情報を分析して答えを見つけることは、時間を費やせば

だれでもできます。

 

そこで差は生じないので、結局はわからない部分で

いかにして相手より半歩先に出るかが大事になってくる。

プロ棋士としては、すっきりしないままで、

先に進んでいけるかどうかが大切な能力とされていて、

その能力のある人が「頭が良い」ということになるのです。』

 

(文春ムック 闘う頭脳;羽生善治)  

 

 

大抵の人が学生時代に、都合9年間以上かけてきた

(大学までも考えれば16年以上。。)、

義務教育の欠けている部分をよく思うのですが、 

「はっきりとした答えが出ないものについて考え続ける能力」 

の醸成が圧倒的に足りないのではないでしょうか。

 

答えがない世界の追及にどのくらいの時間を使ったか。。。

今一度考えてみると。。あれ?って思いますよね。  

 

でも社会人になって気づく人生の大事な部分、生き方、人間関係、

経営観、お金に関すること、仕事など、それらは答えのないことに

自分で向かっていかなければいけないものがほとんどなのですよね。 

 

経営者としてやっていくときに特にそういう感覚が

大事なように思います。

答えのない世界で、わからないままで行動にコミットし、

結果がでるかすらわからないままで努力を続けていく。 

それがプロの世界ですよね。 

自分自身ですべての選択をし、すべての責任を取っていく

ということです。

 

もう一度、「頭の良さ」を再定義してみたいですね。

今日も成功をお祈りしています、お読みくださり感謝します。

「人格」を意識する

ビジネスパートナーとして皆さんは

どんな人に惹かれますか。  

 

私はキャリアを積み上げる過程で、

会社員時代に数回の転職を経験しました。

 

その時の選定基準として、

まず自分のやりたい仕事であること。

そして上司、同僚との相性。

そして収入額でした。

 

次に行く職場の人たちとフィーリングが合うかどうかは

すごく重要で外せない要素と思います。

そして好感触である人というのは

間違いなく「人格」が備わっているように思います。 

その雰囲気が出ているからこそ、この会社でやりたい、

この会社で力を発揮して貢献したいと

思えるのではないでしょうか。

 

どんなに収入がアップしようと嫌な感じのする人たちとは

毎日顔を合わせて働きたくないですよね。  

 

株式投資やインターネットビジネスを始めたときも、

先生について最初は教わるのですが、

その時の基準にも大きなものとして講師の方の

「人格」がありました。

 

その先生から教わることでしっかりとした実績が作れるか

といったこともありますが、

やはり人生にかかわる選択のところでは、

その先生のやっているビジネスのスタンス、

つまるところ「人格」に行きつくのです。

 

その商品や情報を出している人の「人格」を

意識してみましょう。

 

今日も成功をお祈りしています、お読みくださり感謝します。

有効的「休息」の取り方

最近、書店で、

「世界のトップエリートが進める休息の取り方」

「マインドフルネス、休息と瞑想」

とか休息に関する書籍をみることが多いように思います。

 

普段の生活・仕事で最高のパフォーマンスを出すために、

精神的にも肉体的にも質の高い休息をとるという効能が

注目されているのは非常に筋が通っているように感じます。

 

連続でずっとに集中しようとするよりも、

適度な質の高い休息をとることの効能を

皆さんも感じるところではないでしょうか。  

 

私が知ったもう一つのおすすめの「休息法」があります。

ひとつの作業をやっていたら、別の作業に切り替えて

(とくに 精神的な)休息を兼ねてしまうという方法です。

 

たとえば仕事(デスクワーク)と運動のセットは一般的ですね。 

かの物理学で有名なニュートンは、本業の物理の実験、

研究の 気晴らしとして少し易しい化学や数学をやっていた

という逸話があります。

 

これは素晴らしい気晴らし(休息)法で、

その気晴らしが本業にも活きるものとなります。

 

化学や数学は物理とも近いので、

思わぬ着想を得ることでできるということですね。

 

 

気晴らし的な、隙間時間を使って、

ビジネススキルとしても、人生の可能性を

広げるものとしても、

大変有用な英語スキルを身に付ける方法があります。

 

私自身も、

大学の途中までは、移動中に音楽を聴いていましたが、

それを英語に変えただけで、英語をビジネスで通じる武器に

できました。

 

このメソッドに出会ったからです。

 

~~

私が英語を学んでいると言ったらみんなが笑いました。

 

だけど私が英語を話し始めると。。

 

ネイティブさながらの英語で、みんなを啞然とさせた究極の英語メソッドを

ここだけでこっそりご紹介します。

 

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今まで英語学習で成果が出なかった人たちから、

インストール・イングリッシュの学習成果が次々と報告されています。

 

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今日も成功をお祈りしています、お読みくださり感謝します。

「小さな成功」を積み重ねる

イチロー選手がなぜすごいかの数ある要素の一つに、

 「小さな成功(プロセス)を積み重ねる」

 ということがあると思います。

 

次の1打席に備えて、守備の時にも、ベンチで待っているときにも、

ゲームを 見て集中している。

守備のまったく動かなくてもいい時にも、

ストレッチをして体が硬くならないようにしている。

 

これは一連の動作が一つの成功(打席でのヒット)のためであり、 

ひとつひとつに意味づけがされていることだと思うのです。

一つの動作、プロセスを重ねること=小さな成功を重ねる、

ということですよね。  

 

さらに言うと、ヒットをあれだけ重ねることができたことに対する

彼のインタビューの中で、

「私は天才ではない。でも人が打てないような

(アウトになってしまう)球も

ヒットにできる技術は磨いてきたし、自信がある」

と言っていたことが印象的でした。

 

つまり彼の中で日々、ヒットを打てるようにストライクゾーンを

日々広げてきたこと、

これは小さな成功の積み重ねだと思うのです。

 

結果だけ見て、史上最高のヒッターとか、何千本安打の大記録とか、

表面的なところだけ見てしまうと、

ただ彼は「天才だった」だけしか見えませんが、 

「小さな成功」 を重ねてきたという視点で見ると、

学んで自分に活かせることもあるのではないでしょうか。

 

 

今自分が取り組んでいることを小さなステップに分け、

一つ一つこなして成功を重ねていきたいですね。

 

今日も成功をお祈りしています、お読みくださり感謝します。

「遊び」をつくる

この前、「子供には肩こりがない」ということを何かの番組で知りました。

子供には無駄な動きが多いので、肩が凝ることがないそうです。

確かに子供を観察していると、絶えず何かをしていたり、奇声を上げたり、
なにかしらの「動き」を持っています。

一方分別のついた大人といえば、パソコンを始めスマホで絶えず画面を見ていたりして、首や肩が常に凝ったりしています。

動きが効率化されたためにかえってしこりができたりするのは皮肉なものです。

 

世間では無駄な動き、無駄なものを大事にすることが見直されています。

無駄な時間(スローライフ、瞑想)
無駄なもの(こだわり品(使い捨て品の逆))
無駄な動き

一見「無駄に見える」ことが、実は無駄ではないことが多くあるような気がしてきます。

車のハンドルにも「遊び」というハンドルを回しても反応しない部分があり、
それが運転のコントロールを左右していたりすることを聞きました。

もしハンドルに遊びがなかったら、感度が良すぎて危なくて逆に操作ができないという。。

 

精神的なことにも「遊び」が必要です。

無駄がなく張りつめていそうな精神状態は、張りつめた糸の様にちょっとの加減で、
切れてしまいます。

(ちょっとのことで)怒る、キレる、躁鬱。。

これらはピンと張りつめた糸が余裕がなく切れてしまうような極端な反応です。


逆に余裕のある精神状態は、どこにでも方向転換できる液体のような心持です。

例えば冗句は人生の潤滑油だと思っています。

深刻になりすぎる状況を笑いに変えて、思いつめ過ぎず軽くやり過ごす。

祖国を常に追われ安住の地がないユダヤ人は、歴史的にジョークを多く持っており、
中には辛辣なものもあるが、基本的にどうにもならないことをさらっと笑いでかわす
知恵を大切にしていたようです。

冗句も精神的な「遊び」と言えそうです。

ある意味無駄話ともいう人もいるでしょう。


無駄がなさすぎる現代において、無駄をもう一度見直してみたいです。

今日も成功を祈ります、お読みくださり心より感謝します。

「類推」という高度な行為

ある人工知能(AI)の研究結果に興味深いものがありました。

AIの苦手な作業分野に「物事を類推する」というのがあるそうです。


例えば、言語(日本語)翻訳の分野で、文の中で複数の形容詞がどの単語にかかるものか、
を特定するのが難しいそうです。

それによって「自然な」翻訳というのが難しいということらしいのです。

人間であれば、経験から来る「類推」によって、この単語はこの単語にかからない
(つながらない)というのが容易に判断できるからです。


またもう一つの例として、物体の認識において、1つものが「何であるか」、
を特定するのはAIにとってとてつもなく難しいそうです。

それもその物体が「そこにある意味を類推」できるからこそ、素早くそのものを
特定できるわけで、ないと自分の中のあらゆるデータベースをひたすら探すことになります。

そうすると膨大な計算量が必要です。

コンピューターの計算速度が速いといっても、対象が絞られていないあらゆる物事を
検索するのはものすごく時間のかかることなのです。


総じて「類推」のような行為は人間ができる高度な行為で、
これらがそのまま「人間にしかできないこと」のヒントになりそうです。

『考えているそのものからの領域を超えた、異分野同士のつながりを考える』

例えば、
・自分があるAという領域の専門家だったら、全然違う分野のBとの共通点から
仕事のヒントを得る
・Cというスポーツのヒント(コツ)を、全く違く見える伝統芸能Dの型から得る
・自然界の成り立ち(生物多様性、食物連鎖など)から、人間の経済活動の要素を考えてみる
など。

 

この間「アイデア出し方」の本の中に、

「アイデアとは既存にあるものの『新しい組み合わせ』である」

という言葉を思い出しました。

記憶する物事の数では圧倒的にAIに勝てそうもないですが、
類推から出るアイデアというところにはまだ人間に分がありそうなので、
そんなところに意識を向けて日々着想を得ていきたいと思います。

今日も成功を祈ります、お読みくださり心より感謝します。

ふと見つけた生き方のヒント

今朝ある本からヒントをもらいました。

「皆、自分の人生を自分で支配する権利をもっているのに、
それを自分で邪魔していないだろうか?」

自身が邪魔をしてしまう行為として次のようなものを挙げています。

・世間が評価するからと言って、自分に適さないものを選ぶ
・外の世界に答えがあると思って探し続ける
・自分を過大評価する、理想の自分を作り上げる


これらを意識していくと、自分の「オリジナリティー」を持つことのヒントに
繋がると思います。

世間を見て相対的な位置を把握はしつつも、それに迎合することなく、
自分の信念を貫いていくような姿勢をもっていくことだからです。

そして常に等身大の自分を客観的に見ておくこと。

 

これについてイメージが浮かんだある故人の落語家がいます。

彼は「オリジナリティー」あふれる落語家で、コメント、落語、立ち振る舞い、
どれをみても常に「彼自身」ということが前面に現れています。

そ当時の関西の売れっ子落語家に対して、こんなコメントをしていたことを覚えています。

「あなたは(観客が)笑っているということ『だけ』で上手くいっているということを判断しているよね。

でも本当は、落語の世界の中でこういうところを攻めていて、こういう基準で
自分がやっているというのを持っていたほうがいいよ。

そうでないと、だたウケなくなっただけで、自分が違う(間違った)事をやっていたのかな、
と迷ってしまうから。」

世間も自分もすごく客観的にみているのだなと思いました。

表面的にはぶっきらぼうなことを言って世間からは批判されていることもありましたが、
芯にはすごく冷静な目があって、まさに「落語論」をもっている方でしたね。

 

戻りますが、まさに私たちの人生論にも当てはめることが出来ると言えるでしょう。

日ごろを振り返ってみて、

・世間が評価するからと言って、自分に適さないものを選ぶ
・外の世界に答えがあると思って探し続ける
・自分を過大評価する、理想の自分を作り上げる

様々な情報があふれる現代で、
こんなことをして真の自分を見失っていないか顧みてみたいです。

今日も成功を祈ります、お読みくださり心より感謝します。